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23年6月14日にて、改めて私について書く

もう以前に自己紹介文を書いてから2年ほど経ちます。あれから色々と心境の変化や私自身をどう見せたいかなど色々変わって来ましたので、改めて自己紹介文を今の感情に従って書いていきたいと思っています。

何よりも自身の小説への向き合い方が大きく変わったため、改めて自身について書きます。

私自身について、大雑把な自己紹介

名前は松井健太朗。
noteでは活動の一環として、小説を読んだ感想を内容になるべく触れずに、食物で喩えて、味覚や嗅覚、色覚に訴えてどんな物語なのか伝える、抽象的感覚派読書感想文を残しております。

新唯美主義について

また、私は自らのことを新唯美主義作家と名乗り活動を開始しております。

唯美主義とは、大正・昭和の時代に、谷崎潤一郎や江戸川乱歩、泉鏡花などが代表的な作家として挙げられます。彼らの作品は美の表現という面で、自然主義が流行っていた当時の文学界に変革をもたらします。

だが、現代では公然と唯美主義を引き継ぐこともなく、美を追求する作家という存在が失われているのではないでしょうか。

そこで、私は現代にアップデートした、新唯美主義という言葉を掲げて、文学に新たな思潮を投げ入れてみようと考えております。

昔の唯美主義は「芸術のための芸術」を掲げ、美のためには己の生活をも顧みない立場でしたが、現代では己の人生をも作品化する人も増え、「人生の芸術化のための芸術」を掲げ、作品を残していくつもりです。

note以外での作品の発表の場

・読みやすいエンタメ寄りに近い小説をエブリスタにて投稿

・純文学寄りの作品はkindleにて投稿

・Twitterにて画像3枚分の超ショートショートを投稿

各々の媒体で異なる作品を発表しております。
現代の耽美、ドロリとした質感の中でギラギラ光る美学を見つけてほしいです。

ただ面白いだけではなく、新しい唯美を表現して国民の美意識の向上を目指すのです。
そして、各々が自分や自身の人生を作品化するように飾り付けしていただければと思います。

これからは上記の媒体以外にも発表の場を広げていければと思っています。
そして、より多くの人に酩酊するほどの美を味わい尽くし、美に目覚め、自身に反映していただければと思います。

マンネリと化した現代文学に新たな価値観を。

※noteの抽象的感覚派読書感想文も、読書をする習慣をつけていただきたいと願い、書いておりますので、気になった作品はぜひ手に取って見てください。

(了)

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