はじめに
希死念慮とは、
「死にたい」と思うことです。
現在日本では、
約2人に1人が希死念慮を抱いた経験があり、
それは、年々増加傾向にあります。
「死にたい」と思うことが当たり前な世界で、
なぜ私たちは生きるのか…
私は、生死に近い仕事をしています。
病気や事故で亡くなった方を何度も見ました。
自ら命を絶った友人も数名います。
そして、私自身
希死念慮を抱いた経験があります。
他者の死を見つめつつ、自分の生を感じ
生の中で、死を感じて生きています。
短い物語を通じて、
読者の死生観に訴えかけたいと思います。
どうか人生のうちの数分だけ時間をください。
ーーーーー1作目:ベルトーーーーー
ーーーーー2作目:残り数日ーーーーー
ーーーーーあれからーーーーー
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