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春まっさかり庭のぬしローズマリー

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらも皆さんに作品を届けたいと思っています😄

今日はおかんの庭のぬし、ローズマリーに思いを馳せて書きたいと思います。おかんの庭は母の代からの庭です。そのまま残っている木々やおかんが植えた植物もあります。そんな風景の一画にローズマリーが植えられています。

元々は

庭に植えている数ある植物の中でも王者のごとき、君臨しているローズマリーですが、元々は、おかんが一人暮らしをしている時に、花屋さんで売られていた小さな苗ポットを買って、その当時、一人暮らしだったマンションのベランダに置いていたものです。殺風景だった場所に置かれたローズマリー。何もないベランダに植物が同居するようになって、花こそは咲かなかったけれど、嬉しかったのを覚えています。今でこそポピュラーになったローズマリーもその当時はまだ珍しい存在でした🙂

買おうと思ったきっかけ

およそ20年前にアメリカのサンフランシスコに住んでいた時に道路脇で見かけたのがローズマリー。「へえー、こんなところに植えられているんだな」ときれいな可愛らしい紫の小花を見て感心したのでした。まるで植栽樹のようでした。レストランでサーモンなどの臭み消しに使われ一緒にソテーしたりと、とても身近な存在でした。日本に帰って来て、当時は日本ではあまり馴染みのないハーブでしたので、そんなローズマリーを花屋さんで見かけた時は、懐かしくって思わず買い求めたのでした😄

まだまだ成長途中です

さて、一人暮らしの母と同居するために実家に戻り、一緒に連れてきたのがこのローズマリーでした。植えてから10年くらいは経ちます。たいして肥料もやらずに植えっぱなしにしていましたが、丈夫にすくすく育ってくれました。成長すると高さ1.8メートルにもなり、暑く乾燥した気候を好みますが、耐寒性も高いといわれている通り、冬でも濃い緑の葉は楽しめます。測ってみると1.1メートルの高さがありました。今は紫の小花もたくさん咲いてまっさかりですが、まだまだ育ちそうです。「これからもよろしくね」とローズマリーに声をかけました😊


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