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ドタバタと大掃除は

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄

毎年やってくる大掃除のシーズン。今年こそは余裕を持って始めようと決意しました。何事も切羽詰まらないと、重い腰が上がらないタイプのおかん。いつもは、あと3日もすると新しい年がやってくるあたりで大掃除をすることになり、昼夜を通しての作業になってしまいます。「それはさすがにご勘弁を」ということで、今日はそんな楽しい?大掃除の話しです。

ついに始動

木造の戸建てに住んでいるおかんは、外回りと家の中と2部構成で掃除をします。外回りは主に、窓や網戸、玄関の周りです。これは助っ人くんに手伝ってもらう予定にしています。家の中でも最もめんどうなのは、台所とそれに続く居間になります。「ここを終わらせれば、あとは楽勝でしょう」と、開始です。台所と居間は家の中で一番こまこまして、物が多いので、掃除の前に物の整理からすることにしました。古いフライパンや使わなかった便利グッズ、少しだけ残った乾物などは処分していきます。戸棚や引き出し、鍋の入っている所も拭き掃除をしようと、床に新聞紙を広げて、中のものを取り出して置いていきました。

みるみるうちに

まずは戸棚からと、皿やコップ、茶わんやコーヒーカップ、タッパーウェアと床に置いていくと、みるみるうちに床はそれらで覆いつくされ、足の踏み場がなくなりました。通るのも通れない、危険地帯と化した床の隙間に足を置き、棚を拭き始めます。拭き終わってしばらくすると、今度はまたそれらを定位置に戻していきます。「ふぅ、くたびれた」と、この日はここで終了となりました。

環境を変えよう

次の日。今度は引き出しの中身を取り出して、拭き掃除。シンクの下も同じようにと。さすがにだんだんいやになり、「換気扇や冷蔵庫の中はまた今度にしよう」と掃除の環境を変えることにしました。居間に移動したおかんは、新たなる助っ人を発見しました。そうです。母です。「これは手伝ってもらわない手はないな」と、寝転んで、くつろいでいる母に声をかけました。「ねぇ、掃除手伝ってくれる?」と。「いいよ」ということで、ここでも物の整理から始まったのでした。

思い出のアルバムから

一番の難所は家族写真やアルバムでした。兄、弟の家族写真、みんなが集まった時の写真、母や父方の家族の写真、母が勤めていた時の写真やアルバムを、母がいつでも見れるようにと、母の定位置の近くに何年か置いてありました。でももう、整理する時期です。本当にほしい写真だけを母と相談しながら、選んでいきました。おかんも自分が赤ちゃんだった頃で、若かりし父や母に抱かれている写真を選びました。「あー、ポコだぁ」「サスケの写真もあるよ」と我が家で飼っていた犬の写真が出てきました。

そうして選んだ写真の他は、さよならすることになったのです。

「ピンポーン」とインターフォンが鳴りました。この日は月に一度のケアマネジャーさんが母を訪問する日。ケアマネさんが、居間に入ってくると、「おー、やってますね」と母に声をかけました。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃



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