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休日BLOG VOL14

昨日(土曜日)は、仕事終わりに束の間の夏祭り気分を味わった。

島のビーチで、夜市と称したイベントが行われていて、子供たち用の輪投げや射的や、スーパーボール掬いなんかがあり、ちょっとした出店もあって、島中の子供たちと親が集まっているような感じで賑わっていた。

職場の入り口に、数日前から貼られていた夜市のお知らせのポスターで、この日を少しだけ楽しみにしていたし、私より一足先に、後輩くんと海に入りに行った彼も、ビーチで働いているお知り合いからおいでと言われていたようなので、夕飯がてら3人で足を運んだ。

ビーチの方たちはお知り合いばかりで、Yちゃんもお手伝いでフランクフルトを焼いていて、島のアットホームな雰囲気がいい。

いくつになっても、外で食べるといつもより美味しく感じるもので、発泡スチロールのトレイもいい。フランクフルトが思いの外ボリューミーだった。



日曜日は、11時に起きるのが当たり前になりつつあって、当たり前みたいに、11時の島の歌の放送と共に起床。今日は午後から海へ行く日。
一昨日の残りのカレーと、胡瓜と大根のお漬物と頂き物のトマトでお昼ごはんにして、「バケモノの子」を流し見しながら部屋を掃除して、洗濯機を回す。

14時頃からビーチへ行き、気前のいい受付のおじさんからタダで浮輪を借りて、1時間ほど遊泳タイムを楽しんだ。海日和でも、海水はある程度冷たくて、最初に一気に肩まで入らないと、どんどん入れなくなる。
彼は苺ソフト、私はシロップひたひたのかき氷を食べてくつろいで、もうバーベキューで夕飯を済ませようかとなり、急遽2人バーベキューを開催。

私がビーチでバイトさせてもらった2年前と、変わらないスタイルのおにぎりと立派なお肉たち。
今日バレー行く?とか、Yちゃーんって手を振ったり、ビーチで働くお知り合いの子供とビーチボールで遊んだり、島はお知り合いと言葉を交わせるのがいい。

お腹いっぱいになってするドライブは、窓を全開にして風を感じながら走った。


海に入って疲れた体で、フェリーで1時間かけて本土に着き、そこから帰宅することを思うと、こういう時は島暮らしは便利だ。行きたい時に海に行けて、急遽バーベキューをしてドライブができるから。

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