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このご時世に風邪で寝込む

先週の日曜日。
最初で最後の高額な買い物をして、ヒーヒーしていたので知恵熱が出たのかもしれないと、夜中に目覚めて思い、どんどんオーバーヒートしていく体にこんな時は何も考えないからいいなぁとか思っちゃったりもした深夜。

このご時世だし、先週遂に島でもコロナが出たし、スーパーで働いてるしで、これはコロナかもしれないと半ば本気で思いながら、空腹を満たして朝まで眠り、起きると具合の悪さは悪化していた。

初めて島の病院に連絡し、PCR検査ができるか問い合わせると抗原体検査ならできますとのこと。
車で来て、着いたらナンバーを教えてくださいと言われて、テレビで見るような防護服を着た医師が来て、運転席に座ったまま長い綿棒を鼻に入れられて待つ。
この待ち時間に具合の悪さがピークに来て、腰も痛くなるし、陰性と分かってからもなかなかお会計に来てくれなくて、申し訳なかったけれどしんど過ぎて電話で催促して来てもらった。
こんな時に保険証が見つからず、マイナンバーが保険証代わりになるってネットで見て持って行ったけれど対応していないと言われ、とりあえず売掛にしてもらい帰宅。

この午前中からお昼が具合の悪いピークで、仕事を休んで看病してくれていた彼に買い出しに行ってもらいウィダーインゼリーとヨーグルトと薬を飲んで眠ったり、携帯を見たりして、その間にも体中から汗が出て指先もふやけていて、私の体は闘っていた。

社長やお肉屋さんが心配して連絡してくれたり差し入れをくれて、彼も料理ができないなりに色々してそばに居てくれて優しかった。

その日1日は高熱だったけれど、翌日(今日)には熱は下がり、代わりに喉がとても痛くなっている。

先週は食い道楽週間で、島の温かさと彼の温かさを再度感じた。
牡蠣仕入れたから食べに来いって大盤振る舞いしてくれて、馬鹿みたいなサイズのペヤングを皆んなで食べたり、すき焼きご馳走してもらって粋な食べ方も教えてもらったり。


そして、冒頭でも触れたけれど人生で1番大きな買い物をした。
人生不安になりやすいから、ワーってなりやすいから、賭けに出た。自分の人生なんとかなるよって強く思えるように、そして長年の夢(というと大袈裟だけれど)を叶えられるように。



明日と明後日も療養ってことで休みだから、この数日でめちゃくちゃになってる部屋も含めてリセットしよう。

 


正直、離島だからと安心していたところもあり、先週遂に島でもコロナが発生して、いよいよ来たか…と思いつつ、気が緩んでいた節もあると反省している。
皆さん、本当にこの時期に風邪をひいただけでも変に神経とお金を使うから気をつけてください!
ご自愛ください。

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