休日BLOG VOL05

目つきイカツメの野良猫さん達のヘッダーでこんにちは。よく話しかけてくれるおじいちゃんが、「コロコロのせいで…」とコロナをコロコロと呼ぶのが可愛くて、コロコロと呼べば憎さも減るのではないかと擬案中なこの頃。白髪が綺麗な80歳のご近所のおばあちゃんが、今度遊びに来なさいと言ってくれているので、それも実現したいこの頃。
昨晩（土曜日）は、Yちゃんと島のお兄ちゃん的なお友達と島のご飯屋さんの個室にて、カラオケとYちゃんの恋愛相談に私たち年上が乗りますの会を開催した。久しぶりに人前で歌うと、緊張して暑くなって変な汗をかくし、歌詞が今の私たちに響きすぎて笑ってしまったりする。19時半に集合して0時まで語って、お兄ちゃんが全部支払ってくれたし、そのお金で何かしなさいと男前過ぎた。移住3年目にして、少しずつ島の若い人たちと友達と呼べるまでになってきつつあるこの頃。数年後にはママ友、パパ友になっていたらそれも面白いと思うし、今年の夏は皆で花火をしたい。

今日の日曜日もおばあちゃん日和。
島に6月にできたパン屋さんにおばあちゃんを連れて行ってあげる日。開店30分前に、山の麓で待ち合わせをして、私の運転で行く。日曜日のパン屋さんは5番目に並べたけれど、どんどん売り切れて、買えたのはシナモンロールとカップケーキ。なんだか2人でどっと疲れて、商店で焼きそばを買っておばあちゃん家で食べることになった。おばあちゃんの畑で取れた野菜が大活躍で、やっぱり使いたい時に庭から野菜が摘める生活に憧れた。
お昼をご馳走になりながらする世間話は平和で、ウグイスがまだホーホケキョと呑気に何度も鳴いていた。

食後に出てきた岡山の銘菓が可愛くて癒された。

15時に帰宅し、彼への手紙をしたためる。ボールペンによって字体が変わる病で、変に達筆じみた字になった。炊飯器で目分量で肉じゃがをしたら大惨事になり、美味しそうな肉じゃがと引き換えに炊飯器と炊飯器周りの掃除。お気に入りの布巾が代償となった。
彼のいない日曜日の夜ご飯は適当と化し、パン屋で買ったシナモンロールとバナナと納豆ご飯を胃に詰め込んで、Yちゃんの送り迎えでバレーに行く。風のない体育館はサウナで、今日は人も少なくて、楽しかったけれど久しぶりにハードなバレーだった。帰って速攻でシャワーを浴びて、ベッドでこのnoteを書いて眠る。

なんだか25歳になってというか、今年がたまたま島の方たちの出産が多いからというか、結婚や子供について考える比率が多くなった。
島で子育てをしたいけれど、ネガティブな面では
離島という産婦人科もちゃんとした医療もなく、辺鄙な場所だということがある。ポジティブな面ではお知り合いが多く、助けてもらいたいとかではなく、生活している中で言葉を交わせるお知り合いが沢山いるということが大きいと思ってのことである。おばあちゃんやYちゃんや双子ちゃんのご家族など、頼りになるお知り合いがいるということもある。暇な時に、先の分からない将来の構想を思い描く。私も彼も島に両親はいないけれど、一軒家を借りられることになったら、島に当分の間住むことが現実味を帯びた話になってくると思う。ここでは語れない私と彼の様々な事情から、間をとって島という選択がベストである気もする。島という小さな縮図の中なら、復職するのも簡単で保育園も近いし、小さな生活圏内で済む楽さはある。生き急ぐのはやめる。

noteで、島暮らしをされている方や、島で子育てをされている方と交流を持ちたいので、お気軽にメッセージください。