2022-11-02
朝のウォーキングのときに割と本気でちびりそうだった。いつも1時間歩くから最後の方なんて競歩だった。尿意とわたしのスピードの競争。僅差でわたしが勝った。勝ててよかった。
なんだか体がつらいので掃除とアイロンを済ませたらウーバーでコブサラダを注文して朝昼の食事を済ませて眠った。本当は全然使えていないネットフリックスで何か流し見ようと思ったけどだめだった。わたしはつくづく視聴が向いていない。
起きて紅茶を飲みながら中島らものエッセイを読んだ。中島らもも穂村弘も、本人は自分のことを垢抜けないコンプレックスの塊のように自称するけれど、実際はエリートで才能とセンスに満ちた人なんだから油断できない。とくにエッセイを読んでいると親しみさえ感じてしまうのが罠だ。彼らとわたしが等しい価値のある人間であるわけがない。それでも中島らもの、人を好きになるのを無意識に避けてしまうという一言にはとても共感できた。罠だろうか。罠でもいい。わたしはすごく救われたのだから。
夕飯を食べてお風呂を済ませて、リバーズ・エッジを読み返した。わたしは岡崎京子の漫画に出てくる登場人物にずっと憧れている。
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