諦めない心で大吉を引き当てる

神様とか宗教とか日頃から意識していない人にとっては、初詣ってある種イベント的な位置づけにある気がしている。
お正月になると込み合う神社に向かい、お賽銭を投げておみくじをひき、帰りに屋台のたこ焼きや焼きそばを買って帰るというイベント。

そういえば、地元の神社では大晦日の夜から三が日にかけて神社付近に屋台がずらっと並んでいるが、東京ではあまり見かけたことないな。明治神宮近くには何軒かあったっけ。
都会にはそんなスペースないから、田舎特有の光景なのかもしれない。

家族とお参りに行っておみくじをひき、友達とお参りに行っておみくじをひく。
ひと月の間に最高5回くらいおみくじをひいたことあったかな。
別々の神社のおみくじだったけど、一番いいものをその年のおみくじとした。問題ないよね?
お参りする神社はひとつ、おみくじは1回、なんて決まりないよね?
そんなんで浮気者とか信仰が足りないとか怒り出すほど、神様は心狭くないよね?

おみくじの結果を気にするなら、大吉が出るまでおみくじをひき続けるのもアリだなと思う。
神頼みで何もしないより、大吉を引き当てるまであちこちの神社を回る努力をした方を評価してほしい。

そういえば私は年々めんどくさがりレベルが上がり、ここ数年は初詣に行っていない。
でもおみくじはお正月に関係ない時期にひいている。
結果はすぐに忘れるけど、中を見る時のわくわく感が好き。

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