初めての引っ越しでの学び
最近引っ越しまして、何も知らないでやったところ、結構苦労しました。
これくらい、何も知りませんでした。
物件を探し始めて、内見して、
あと何したら住めるようになるんだ?
住めるようになるまで、
何日くらいかかるんだ?
お金どんくらい使うんだ…?
こんな状態で、勢いで引っ越しました。
ちなみに自分は3年制の専門卒で社会人2年目の23歳、同級生の友達が大学卒業して社会人1年目になる歳でした。
1年半仕事して、
150万くらい貯まったので、
「まぁ何とかなるだろう」と思って、
まず会社辞めてみたんです。
会社を辞めて、社宅に住めなくなって、新しい家を探すことになりました。有給を使い切って退社するまで10日間、そこで家探しから引っ越しまで全て終わらせました。
そんな僕が、引っ越しから学んだことをまとめてみました。
物件を決めるならネットじゃなく不動産屋さんに行って決める
・ネットで住む場所を決めない方が良いです。
家で決めても、不動産屋さんに行ってる間に誰かに取られる可能性があります。
・プロに任せた方が早いです。
住みたい家の広さとか、トイレと風呂は一緒か別か、ガスコンロか IHヒーターか、駅やコンビニから近いかとか、考えることが多いです。
その辺は自分で考えるより、不動産屋さんからの質問に答える方が早く決まります。
・メモを取りましょう
資料をもらって帰った後、どれが良いか分からなくなります。不動産屋さんの話の中で、物件の評判が出てくると思います。隣の部屋の音が響くかとか、キレイさとか。その辺をメモして、比較に役立てましょう。
僕はゆっくり考えることが出来ませんでした。
あとは内見、物件の中を実際に見に行くのがあります。そこで気を付けることはないです。
物件が見つかったら入居の審査、手続きを始める前の許可取りで1週間かかる
どの物件でも管理会社があって、マンションならプラスで管理人がいて、そこへ誰かが新しく住むのが良いか確認する審査があります。
多分犯罪してたらダメとか、ペットいるとダメとか、自転車ダメとか、そんなとこを見られます。その辺も物件探しの段階で不動産屋さんが言ってくれます。無ければ心配いらないってことです。
僕はこれがあると知らず、期間がギリギリになってしまい、住めることが決定する前から引っ越しの手続きを始めました。リスキーでした。
審査が通った後で、必要書類が決まる(書類の準備にも時間がかかる)
審査前では、何が必要かは分からないみたいです。
可能性としては、以下のどれかになります。複数個の場合もあります。
・住民票(3ヶ月以内に発行したもの)
・印鑑証明書(連帯保証人の分)
・源泉徴収票
・給与明細書(直近3ヶ月分)
・在職証明書
・身分証明書の写し
・顔写真
僕の場合は、何が必要か分かった後で書類を準備するのでは間に合わなかったので、何が必要か分からない審査中の段階から全部揃えることになりました。
結果、10枚前後準備して、使ったのは1枚、無駄に苦労してしまいました。
書類が揃ったら入居の手続き、その前後で引っ越しの手続きも進める
引っ越しの手続きは、入居の審査が終わってから開始しましょう。
まだ住めると決まる前から引っ越しの手続きを進めるのはリスキーです。僕みたいにならないで下さい。
入居の手続きが終わったら鍵が受け取れます。その後で新居に出入り可能になります。その日以降に引っ越しの日時を設定しましょう。
引っ越しの手続きはそれほど時間がかかりません。必要書類もありません。大事なのは、入居の審査が終わった後というタイミングです。
引っ越し当日、前の家で荷物を渡して、引っ越し業者が持って行ってくれますが、自分も新居に移動しないと、荷物を入れる作業が始まりません。僕はこの辺の流れが事前に分かっておらず、歩いて移動することになり、業者さんを待たせてしまいました。僕の場合は徒歩10分くらいの距離で良かったですけど、免許がない場合はそのへんに注意して下さい。
全部で30日と30万円が必要
準備期間は、トータルで1か月くらい考えておきましょう。特に時間がかかるのは、入居の手続きに必要な源泉徴収票や給与明細書。これは会社に申請してから届くまでに数日かかります。それとその前の審査、あとは物件探しから内見して決めるまでも数日かけるべきです。
自分は全てを10日間で終わらせました。そうするしかなかったんです。大分無理な注文でした。不動産屋さんには迷惑をかけました。
その辺の話が気になる方はこのnoteを読んでみてください。
では以上になります。
最後まで読んでくれた方、
ありがとうございました。
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