04 クラウドファンディングに挑戦

どうも、みずみずです。

#電気主任技術者
#電験3種
#電験2種
#電験1種
#電気保安協会
#クラウドファンディング
#喫茶店オーナー募集
#リモートワーク場所の提供

こんなような方の働き易い環境作りに特化したフリースペース、「Cafe自家用電気~カフェジカ~ 」をOPENさせたい

そんな内容のクラウドファンディング(以下CF)を、
明後日の3/6(水)の夕方から開始します。

非常に、ニッチな市場であることは分かっています。
成功するかどうかも、微妙であることも分かっています。
でも、私はこのフリースペースを実現させたい熱い思いがあります!

ここまで呼んで頂いたのなら、せっかくなので読んでみて下さい。

電気に特化した方、
#クラウドファンディング に呼び寄せられた人、
僕を知る人達、
なんとなくページを開いちゃった方、

どんな方が読まれるのか分かりませんが、
今やよく耳にする言葉になっているかもしれません、
主任技術者の「人材不足」問題。
(業界では深刻な有名話!)

受電設備の点検には、主任技術者という技術者での点検が法的に必須となり、今この社会に主任技術者は必要不可欠な存在です。
電気を安全に使うための点検、は当然の事ながら、法的に1人の技術者を置くことが法律で決まっているのです。(ご家庭規模の小さい施設では必要ありません)

その主任技術者が、もう全然足りないのです。

主任技術者になるためには、電験、という国家資格(←とっても難しい国家資格)が必要になり、誰でもすぐになれる訳ではありません。
資格取って主任技術者になれれば、一生仕事に困る訳ではない、というほど、有難い国家資格なのです。
なるほど、そりゃ主任技術者が足りないわ。

では、無いのです。

電験という資格を取得している方は、実は沢山いるのです。電気科の学校を出て、必要な単位を取得している方々。専門の勉強をしまくって、見事取られる方々。そのような方々で資格を取っておられる方、実はたくさんいます。

経済産業省の発表でも、「有資格者の数は足りてるが、
外部委託団体としての保安協会の人材不足は2020年頃から顕著化する」と発表されています。
感覚的には、2020年になる前から、全然深刻化されてますが。という感じ。

資格者は足りてるが、実際は主任技術者としての職務、及び保安協会での仕事をしていない方がものすごく多い。。

私なりに、ヒアリングをしました。

細かくは割愛しますが、
専門職であるが故に、
資格者同士、しいては主任技術者同士の共通空間が無く、
情報の交換や仲間作りが極めて難しい状況であったのです。

また、勉強で電験の資格を取られた方が、実務経験者と接することも無いことから、その世界に入ることを懸念していることも、大きな要因となっています。

私は、前職の保安協会の営業マンとして、多くの現場バリバリの技術者さん達と多く接する中で感じたことは、保安協会の仕事が本当に素晴らしく、高年齢層でも活き活きと仕事に打ち込む姿が本当に好きだったし、何より人生をとても楽しんでおられる方々をたくさん見てきました。

そんな職場、職種を、多くの方に知ってもらいたい。

僕が自ら、保安協会の舞台を卒業し、
外の世界からこの業界へ参入する人口を少しでも増やして行きたい!

そう思うようになり、この電験という資格に特化した人材紹介のお手伝いをする仕事を始めようと考えるようになりました。

単に、人材に関する仕事を始めるだけでは、
私の意図する活動が広く伝えられる訳もありません。

いかに、技術者の孤独をなくし、
活き活きと楽しみながら仕事を続けられる環境を作っていけるのか。

それは、仕事で抱える悩みの解決かもしれませんし、
単に話相手になるだけの事で良いのかもしれません。
それは、遊び仲間を欲するだけなのかもしれませんし、
単に自分の居場所が欲しいだけなのかもしれません。

私は、起業するにあたり、
どうせ事務所を借りるのなら、数万円ほど(実はかなりの痛手出費)の家賃が高くなるだけなら、技術者さんが気軽に足を運んで頂けるような空間を作りたい。

気軽に、足を運んで頂けるのは、どういう空間か?

「人材の事務所を構えた」として、
ぷらっと、、、いったい誰が来るものか。

安くても、何かに「お金を払うお客さん」として、なら、ぷらっと、でもこの専門スペースのクチコミを聞いて、来てくれるかもしれない。
受電設備に特化したフリースペース。

会社を辞めた時、僕の上司だった人が、本をくれた。
#しょぼい起業で生きていく
#えらいてんちょう
それには、色々書いてあったけど、僕が起業すると聞いて、去りゆく僕にこの本をくれたのだろう。

すげー面白かった。
読みやすくて。

影響されやすい僕は、
影響されやすいタイミングだった事もあり尚さら、
この本の書いてあるとおり、

「生きた空間を作ること!」

を実践したいと思うようになった。

つまり、このフリースペースを、僕の事務所を
「カフェ」として平業していくことにしたのです。

僕は、今のところ、美味しいコーヒーを追求する気もありませんし、提供出来る自身もありません。コストも正直かけられない可能性が高い。

カフェと言いながらも、自販機を1つ置くだけにするかもしれません。(まだ考え中!)

そこにコスト掛けるなら、意義のある空間として、
電気設備に特化した空間として、
電験に関する教材やDVD、実務の練習イメージとしての受電設備の模擬盤、自由に使えるパソコンやプリンター、暇つぶしのための将棋、囲碁、麻雀代、本、そんなものを揃えていきたい。

あと、しいて言えば、私も外へ向いた人材に関する営業や、電気設備の保安や工事の営業もしていきたいので、いつも事務所で事務作業(兼、お店の番)をしている訳にも行きません。

当然しばらくは私がやらねばなりませんが、
店長を誰かにやって欲しいのです。

特典は、店内で事務作業がし放題。の空間提供。
#カフェ店長募集
もともと、飲み物代で利益を生もうと考えていないので、カフェ経営としてはやりがいが無いだろうし、難しいだろうなと考えています。どこか事務作業や来客スペースを格安で探していた方や、技術者を引退して家でプラプラしているより外で何かしら働く場を探している方なんかがいれば、本当に有難いのですが。。。

そんなことを悶々と考えています。

長くなったので、最後に書きますが、
このフリースペースは、技術者皆さんで一緒に作って行ければと考えています。
内装をどうするか?どんなものがあれば、興味のある空間になるか。
どんどん意見や要望を頂ければと思います。
値段の高いもので価値あるものだったら、再度クラウドファンディングで世にヘルプさせて頂くかもしれません。そうすることで、必要なものを皆で用意していきましょう!!

とにかく、
明後日からのクラウドファンディング、
皆様どうぞ宜しくお願い致します!

最後まで読んで頂いて有難うございました。

~つづく~

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