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【確定申告終わった?】フリーランスが税理士に確定申告を依頼するタイミング

おはようございます。
子供7人を育てる
30代フリーランスの岩崎です。

今日のテーマは
確定申告と税理士です。
#確定申告
#確定申告終わった

フリーランス、副業ワーカーとして
働いていると逃げることが
できないのは確定申告
#税金怖い

フリーランス経験が長い人や
経理経験がある人にとっては
小さなことでも、
初めて経理を行う人にとっては
何これ??
超めんどくさい!
の連発。

サラリーマンだった頃は経理担当がいて、
「これはどうやる?」
「いつまでに何を出せばいい?」

と聞いていればよかった。。。

でもフリーランスは全部やる。

そこで他のフリーランスの人に聞くと、
儲けが出てから税理士さんに
依頼する人が多いことに気づきました。

しかし岩崎はこれには全く反対です。

なぜなら
『分からないなら分かる人に聞く。』
が原則でビジネスを作っているからです。

分からないことを調べるなら
一回はプロに依頼して流れや注意点を学ぶ。

その上で本や記事から同時並行で
学ぶ方が最も効率が良いと
岩崎は考えています。

そこでこれからフリーランスになる人に
おすすめの税理士さんへの依頼の
タイミングについてお話します。

岩崎の結論
【頼むなら今でしょ】

岩崎について3行で解説
・2023年4月に独立。税理士には独立直後から業務を委託
・2023年の確定申告は税理士に依頼済み
・2024年は自分でやる

▼税理士に委託する理由

税理士に税の申告を依頼する理由は
岩崎にとっては以下の2つです。

①正確な納税を行うため
②時間を作るため

これが岩崎が税理士に
委託する理由です。

税金の計算。

聞いただけで嫌になる人も多い
フリーランスになって体験する
「めんどい…」の
第一位は税金計算です。

岩崎も前職で管理職をしていましたが、
レシートの管理が中心で
誰かが作業をした後の
経費計算結果を見るだけでした。

だから実際に作業をしたことがありません。

絶対にやらなくてはいけないのに
何からやっていいか分からない。

それが税金計算。
だからこそ外部委託することにしました。

どうせやらなくていけないなら、
きちんとプロに入ってもらって
間違いのない方法を体に覚えさせる。

その為の自己投資と思い、
起業直後から税理士さんに
入ってもらいました。

ちなみに税理士さんに入ってもらう
メリットとデメリットを
記載をするとしたら以下のようになります。

メリット

・間違いない正確な売り上げと経費が分かる
・1か月に1回のMTで記帳作業の方法を教えてくれる
・調べる時間が無くなる
・時間が浮かせられるから営業できる
・記帳作業のポイントや方法が分かる

デメリット

・顧問料が発生する
(毎月1万円~3万。規模による。)
・1年間の決算申告は別途10~20万円が発生
・1年間で契約終了すると別途費用が発生することもある
・契約書をよく読まないと高額な請求になる

税理士さんに依頼することで、
稼がなくてはいけない
ゴールは高くなります。

しかし、難しいことに頭を悩まさず、
本業に集中する。

岩崎は自分の将来の稼ぎに
期待をして外部委託を実行をしました。

▼フリーランスが税理士に依頼するタイミングは?

次は実際に依頼するタイミングです。
岩崎のおすすめは『起業直後』です。

ここでは起業直後の依頼を
進める理由について解説します。

依頼するタイミング

岩崎がおすすめする税理士への
顧問の依頼は『起業直後』です。

もう少し依頼した方が
良い人の条件を書くと
『経理作業ができないなら独立時』
です。

独立直後はお金も時間もなく、
どこに、どんなお金の配分を
すればいいか悩みます。

岩崎にとっては
『人と人とのつながり』
こそが資産です。

そのため人に会うこと、
クライアントへの対応を
最優先したかったので、
税理士への依頼は
起業直後だからお願いしました。

いくらぐらいかかるの?

顧問を依頼する金額は
税理士さんによって違います。

年間数万円~100万近い人までいるので、
自分の事業規模に
合わせる方が良いというのが答えです。

岩崎の場合は
年間50万円ほどの金額で委託しました。
#岩崎にとっては高額でした
#でも高い方が安心という気持ちもあった

ただ
・月1回のMTがある
・丸投げより一緒にやる
というスタンスの方が
自分への気づきや学びがあります。

岩崎は最初は丸投げでやっていましたが、
途中から自分も
参加するようにしました。

すると入力の方法や仕分けの方法、
記帳のポイント等が分かります。

感覚としては塾で勉強をするような
感覚で教わりながらやってきました。

▼頼んでみて、どうだった?

ここは岩崎の主観で税理士さんの
依頼について考えていることを
書いていきます。

①頼んでよかったこと、頼まなければよかったと思ったことは?

顧問を依頼してよかったことは
・プロ監修の経理の仕組みを手に入れたこと
・12か月の大まかな流れが分かった
・売り上げが下がったときの対象方法が分かった
・移住する、家を買ったり売ったりすると税金がかかる
・税金の申告も依頼すると10万円を超える金額が発生する
一人ならパンクしていたことが相談しながらできた。

頼まなければよかったと思ったことは
・顧問報酬が重い
・顧問報酬以上に稼げると思っていたけど大苦戦
正直これぐらいです。

経理経験がないなら
依頼することがおすすめです。

②依頼した金額以上に稼げたのか?

正直な所、起業1年目は報酬以上に
稼ぎきることはできませんでした。

これは本当に悔しい。

自分で選んだ道にも関わらず
貯金を減らすようなことになってしまい、
お金の稼ぎ方が分かっていませんでした。

ですが2024年は目標金額に
到達できるように進めています。

③税が楽になる以外にメリットはあったのか?

売上げ下がった時やお金の悩みが
発生した時に相談できたことです。

一人なら何から行っていいか分からなくて、
絶望的な気持ちになっていたと思います。

でも税の専門家に相談に
載ってもらえたことで融資などの
選択肢が広がったことで、
何とか乗り切ることができました。

④途中解約はできるの?

税理士さんに限らず
解約できないということはありません。

ただ解約には条件があることが多いです。

・○○か月前に申告する
・着手している仕事分は報酬として発生する
・違約金の発生

解約の諸条件は契約書に
書いてあるので必ず
確認をしてください。

まとめ

今日の結論ですが
経理に詳しくないのであれば
1年目こそ税理士さんに
依頼することをおすすめします。

・分からないことは聞ける
・正しい経理のフォーム、仕組みが手に入る
・報酬以上に稼げるにようになることが大前提

ぜひ新年度の起業や副業への参考にしてください。
それではまた!

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