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ピアニスト上原ひろみさんは高速である
凄すぎるピアニストと聞かれたら、もちろんいろいろな人の名前が思い浮かぶのですが、2『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』という映画を5年前に観て以来、矢野顕子さんもしっかりその一人になっています。その矢野さんがこの前こんなつぶやきを、
矢野顕子さんにに認められているピアニスト、上原ひろみさん。
まだ30代の女性ジャズピアニスト、
チック・コリアと競演、
グラミー賞を受賞した経験有り、
アンソニー・ジャクソン、 サイモン・フィリップスとトリオをやっている、
これくらいしか知らなかったのですが、凄すぎるピアニストが認めてるということで「上原ひろみ列伝」他にもないか?Twitterで捜してみました。
こういう即興性ってジャズっぽい。
「次どうなるか気になって止められない」ってこと?へぇーーー
換算するのがピアノって(笑)
そして、2千万円を超えるピアノ~とは!
編集所の人が驚くスピードって!
タモリさんも感心する速さなんですね。
メタリカは”速い”つながり!?
こうやって、上原ひろみさん伝説を拾ってみたら
上原ひろみ = 高速
こんな等式が見えた、と思いました。
確かに「高速」っていいですよね、ワクワクします。
女子シンクロでも、「泳ぎながら高速移動の演技」はヤバい!とか言いますし、ダンスでも高速ステップ、野球でも高速スライダーなんて(?)。ジャズも「高速」はカッコイイ!って思っちゃいます。チャリー・パーカー、バド・パウエル、など、高速プレーズやアップテンポは疾走感があって気持ちいい。では、上原さんの高速を体感できる曲です
軽快さがいいですね。追いかけるトム逃げ回るジェリーていう痛快さが出ててる。Twitterではこんな感じで紹介されていました。
上原ひろみ/トムとジェリー(上原ひろみ)/超スピードなジャズ。トムとジェリーのすばしこく駆け回る様を表現した物と思われる。
つぶやきの通り、曲と演奏がトムとジェリーの世界を表現していて実に楽しい。この曲でわかるのが、上原さんの”速さ”って、ドタバタ感、かわいさ、滑稽さを表せるってこと。それは、”速い”からスゴいんじゃなくて、”速い”ことでたくさんのことを伝えられるから上原さんはスゴいってことに。
ツイートにあった
上原ひろみのライブ動画はいつみてもよくできた映画みたいで、見終わるまで目が離せないから結果的に寝不足になる
上原さんの”速さ”はたくさんを伝えられるので、聴き始めたら次どうなるか気になって止められなくなる、のかもしれません。
今回はTwitterをベースに考察しただけなので、まだ上原さんについて知らない点がいっぱいあると思います。でも、次は、矢野顕子×上原ひろみライブを体験してみたいですし、驚異のハープ奏者と言われる人(エドマール・カスタネーダっていう人)との演奏も聴いてみたいと思うようになりました。これも、「上原ひろみ = 高速」この等式が誘導してくれたのではないでしょうか(^^)
矢野顕子さんとの共演はこんな感じみたいです。
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