虫(カマキリ・バッタ)の捕まえ方

Twitterでは連日、性自認至上主義の批判をしており少々疲れました。やめる気はないけどな。がんばります。

さて、突然ですが虫の捕まえ方です。本日、カマキリの赤ちゃんを保護しまして(草むらに逃した)、久しぶりに本気の虫取りがしたいな〜と思いました。
ある年に一生分のバッタを捕獲しました。事情は聞かないで欲しい。概算、その年(約3ヶ月間)で約500匹です。

立て続けに約500匹を捕獲する中でコツが掴めてきましたので、シェアします。お子様と一緒に楽しむ夏休みの自然遊びや自由研究のお手伝いにお役立てください。

●カマキリ、バッタがいるところ
イネ科植物(葉っぱがシュッとした形の植物)の草むらにいます。
●準備
「長ズボン」「運動靴」「虫取りカゴ」は必須です。虫取り網はなくても大丈夫です。後述します。
●捕まえ方
1)長ズボン、運動靴を履いた足で、イネ科植物がよく繁る草むらをさーっと払います。
2)びっくりしたバッタが飛び跳ねます。カマキリも動きます。
3)葉っぱごと素手で捕獲し、虫取りカゴに入れます。
●なぜ虫取り網は不要なのか
約500匹を「虫取り網(編み目が細かいタイプ)」「虫取り網(編み目が粗いタイプ)」「素手」の3パターンで捕獲したところ、一番効率が良かったのが素手でした。
虫取り網(編み目が細かいタイプ)は編み目が細かいが故に網の色(白色)に虫が隠れてしまいがちで、特に小さかったり細かったりするバッタが網の外から見えづらかったです。どこにいるの?とモタモタしているうちに逃げられました。
虫取り網(編み目が粗いタイプ)は視認性には優れますが、捕獲したバッタの足が網に引っかかり、足が取れることがままありました(取れなくてもよく引っかかりモタつきました)。
よって、素手が最強です。
虫取り網を活用できるのは、空を飛ぶタイプの虫(セミ、チョウ、トンボなど)の捕獲です。色々な虫を捕獲するために虫取り網を「持参してもいい」が、バッタやカマキリなどの草むらにいて飛べない(ほぼ飛ばない)虫は、素手で捕獲するのがおすすめです。

カマキリは肉食ですがバッタは草食です。捕まえた草むらに生えているイネ科の植物を食べます。虫かごに入れてしばらく観察しても面白いと思います。両手で葉っぱを持ってあむあむ食事しているバッタはso cuteでした。

虫取り、大人でも楽しいのでおすすめです。

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