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どうか穏やかな日常を。

新年のご挨拶を申し上げます。
瑞野蒼人です。

今年も華やかにスタートした、と言いたいところですが、1日の能登半島地震、そして羽田空港での飛行機事故。とてもじゃないですが直視できない衝撃的な出来事ばかりで大きなショックを受けています。

1月1日、家でのんびりテレビを見ていた時に差し込まれたニュース速報。震度の情報がどんどん上がり、最終的に「震度7」になった瞬間は我が目を疑いました。そんな馬鹿な、こんな年明けから?という気持ちでいっぱいで。

津波、土砂崩れ、火災、輪島の朝市通りが跡形もなく焼けてしまった映像を見ていて、阪神淡路大震災や東日本大震災の時のことを思い出した人は多かったと思います。私もそうでした。バラエティ番組で輪島の朝市を見たことがあって、いつか行ってみたいなぁと思っていたんですが、こんなにもめちゃくちゃなってしまうとは。自然の猛威というのは本当に恐ろしいです。

帰省先から大阪に帰っている途中にも、ずっとネットニュースで時事刻々変わる状況を目で追ってしまっています。心が辛くなりますが、被害にあわれた方の無事を祈ろうと思うと居ても立っても居られず。思えば23年生きてきて、こんなに悲惨なニュースばかり続くお正月は無かったです。

そして、そう思う人は私以外にも多いみたいで、正月早々どうして…という声はネット上でも途切れることなく流れ続けているようです。

せめて気持ちだけでも何か、と
ネットで震災支援の募金をしました。

私自身熊本地震で大きな揺れを経験して、実際に募金などの支援活動にも携わってきたことがあるので、額は本当に気持ちだけですけど、何かの役に立ちたいなという気持ちが大きかったです。

そして、被災地の外にいる私たちも改めて防災への意識を高めたいなと気持ちを新たにさせられました。何とかお正月ぐらい平穏な時間を・・・とは言っても、地球は待ってくれませんし、いつ何が起きても大丈夫なようにしておきたいものですね。どうか早く被災地にも穏やかな暮らしが戻ってきますように。



おしまい。