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今どこで何をしているんだろうと気がかりになる人がいるのですよ。

おかげ様で2月に24歳になった。
干支が丁度2周したわけである。

今年は12年に1度の辰イヤー。気合十分、やる気そこそこって感じの2024年だが、思えばこの24年間本当に激動で濃密だった。しかし、ただでさえ早い1年の流れが社会人になってから倍速になりましたか?って思うぐらい爆速になった気がする。そもそも1週間すら飛ぶように流れてく。

ボケっとしてたら1ヶ月平気でnoteをほったらかしにしそうになるので、今日という今日は更新しなければ、と筆を取った次第である。


24年も生きてりゃ人間関係なんて季節と同じぐらい移り変わっていく物である。学生時代に培った友人関係なんてとっくに希薄になってるし、全然連絡を取り合ってない人なんてざら。でも、なぜか無性にふと今どこで何をしているのか気になる人がいる。

例えばそう、学生時代に猛烈に好きだった人のこととかいまだに脳裏に浮かんでくる。自慢ではないが綺麗な人と巡り合ってきた自信だけはある(付き合えたわけではないが)ので、好きになった女性の一人一人があまりにも鮮明にすごく強く脳裏に残っている。

そのせいで今好きになる人のハードルが
かなり高くなっているのは秘密だ。

まあ〜あの頃の恋愛の駆け引きなんて知ったこっちゃない、手数も少ない、そもそも芋っぽい自分を見ているとなんとも恥ずかしくて、ウッと目を背けたくなる。もうなんていうかね。高校の時の恋愛とかもうヘッタクソで見てられないっすよね。思い出しただけでなんであんなことやっちゃったんだ?っていう小っ恥ずかしい記憶ばかり。

多少は男として自信のついた今の自分だったらもうちょっとマシな気の引き方ができただろうか?とフワフワ妄想してみたりする。だからって別に昔に戻れるわけじゃないのに。

あーあ。こういう時に、自分の人脈を絶ってしまう「人間関係リセット癖」がちょっと嫌になったりもする。もうちょっとふと連絡して返してくれるような関係性を保っていたらよかったなぁ、とか。そういうフランクな友達も、多少はいた方が人生は楽しんだけれど。でも一人で考えぼーっとする時間が恋しくなる自分からしたらやっぱり友達付き合いっていうのは想像以上にしんどいものでね。

まあ、天邪鬼なんですよね。
基本姿勢として。瑞野は。

というか、マルチ商法とかねずみ構とか友人関係を簡単にお金と天秤にかけて犠牲にする奴のせいで「久しぶり〜!」って送ったらねずみ構認定されてしまうような今の時代も悪い。もっと昔の友人と気軽に連絡を取れる世間を返してくれ詐欺師ども。

とはいえ、田舎から遠き場所に住み、旧友にもなかなか会えない今の状況を思えば、ただ前を向いて今楽しめることを楽しんで、また新しい人間付きあいをしていった方がよっぽど健全だとは思う。私もそうしたい。ただ、それでも無性に青春時代の残り香を嗅ぎたくなって、そっとLINEを開く夜がある。そんな夜だけは、僕のことを許して付き合ってくれる人がいてほしいなぁ。ってちょっと思った。

なんか久しぶりに書いたら
うまく文章がまとまらないです。
今日はこの辺で寝ます。



おしまい。