生きる2021.8.15
2021.8.15
「今、こうして生きてるんだからそれでOK」
自分にも他者に対しても根底にあるこの感覚は
肯定された記憶しかない恵まれた幼少期と
目の怪我で考え体得したものと
もうひとつ
また会いたかったのに二度と会えなくなった友人たちが
私に教えてくれていることのひとつなのだと思う
死んだら終わり
死んだら会えない
だから今こうして私が生きているのもあなたが生きているのもすごいことでそれだけで十分
そう思って生きている
と油断をし
たまに忘れ
失敗して
ハッと思い出す
その繰り返し
人生は修行だと思う
平和な毎日が続くと
自分も家族も生活もいろいろが当たり前で
ラッキーの連続の今であるということ
全てに感謝することを忘れる
何かあってからその存在のありがたさに気づいた時には
後悔を伴うことが多い
後悔しないように
たまに忘れている自分に気づきたいという意識があるからか
自分にとって不都合と思われることが起きると
おいコラ逃げるなとほっぺをつねり
そこから何を学べるのかを自分に問う
お盆は
亡くなった人のことを思い
生きている今を強く感じる
ご先祖さまは
10代遡ると1024人
30代遡ると10億7374万1824人
命の繋がりの中の1点である自分
生と死が混在するこの世界で
今ここに在る不思議に感謝しながら
姉と母と
結局私たちって幸せだよねと話した
幸せな2021.8.15
例え親でなくても
誰かひとりでも
自分のことを
そのままでいいんだよ
と
言ってくれる人がいれば
人は
生きていくことができるのではないだろうか
というのは半分
カウンセリングの礎を築いたカール・ロジャーズの受売りだが
半分のうちの半分は
ずっと考えてきたことで
残りの半分は
自分の後悔
-心穏やかに自分を楽しむためのメンタルヘルスケア-
📍心が落ち着くカウンセリング
📍思考グセを解きほぐしマイペースで生きる
・片目の視力を失う怪我から得た多角的視点
・車で自分で長女出産など
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