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障害者雇用の「障害」~企業エントリー編~

 この記事は、「障害者雇用の「障害」」の企業エントリー編です。
 主にエントリーシート、適性検査等に関して、僕が感じた不便さについて書いていきます。

障害者採用なのに必要な配慮について書けない!?エントリーシート

 エントリーシート、通称ES。
 求職者(新卒学生)が企業に応募する際、必ず書かなければいけないものである。しかし、このESが実に曲者なのである。

必要な配慮について書けない

「わが社では障害者を積極的に採用しています。」口ではそういうものの、いざ会社のマイページから登録しようとするとなんと障害についての記入欄がないなんならESに障害者手帳のスキャンデータをアップロードする場所すらない。そんな企業がES提出した企業の過半数を占めた。ちなみにそういう企業はほとんど落ちた。
 ホームページを見ても、「弊社では障害者を積極的に採用しています。」「障害者だからと待遇に差別はいたしません。」と書かれている。しかし、ESには障害上必要な配慮を記入する欄がなく、手帳の提出すらさせてもらえないのだ。

 これの何が困るの?別に後から面接時に言えばいいじゃない。と言われそうだが、そうもいかない。困るのが、「適性検査で配慮が必要なケース」「面接のときに最初から配慮が必要なケース」である。前者については後述するが、後者については、例えば難聴で手話が必要なケース、逆に聴覚が敏感で大きな音や面接官の声を遮るような音をそもそも苦手としているケースは、事前に話を通しておくことができない。面接に行けたとしても、当日不安になってしまうのだ。

 「障害者を雇用しよう。」とお考えの企業の皆様方には、必要な配慮を事前に知っておくという意味で、また学生側の不安を軽減する意味でも、是非手帳アップロード欄、あるいは配慮の記入欄を設けていただきたい。

履歴書のように休学した年度を書けない

 これが地味に困ったポイントである。僕は某疫病のおかげで実家にずっとこもりっぱなしの生活を送っており、そのため人と会えない不安感、閉塞感、その他もろもろで精神状態を悪化させたため休学の道を選んだ。
 ESはそれを書かせてはくれない。特に疾病等、理由ありきで休んだケースの場合、その理由を鑑みて就職をさせてくれない。それとも、休学や留年はすべて留学やボランティア、長期インターンといった、お金(インターンは有給のものがあるため除く)と精神に余裕のある人間のための余興くらいに捉えていないだろうか。
 実際、エージェント経由や合同説明会などで履歴書を直接持って行って休学した経験があることを率直に伝えた企業と、そうでない企業とでは反応が違った。前者では「今はお体大丈夫ですか?」と気遣っていただけるシーンがあった(それでも企業調べ等が不足しており落ちた)。一方後者では、理由も告げずお祈りメールを寄越してくるだけの企業が大半だった。運よく面接に進めても、僕の精神状態が(僕の場合適応障害を抱えているため、「特定の条件下」を除けば、という前提になるが)完全に良好である前提で話を進めてくるから困った。簡潔に言えば面接官の態度が大きく違った

 会社としては、また体調を崩して休まれたら困る、ということで、予防線を張っておこうという考えなのだろう。が、「突然休まれたら困る」という考え自体、出産休暇や育児休暇を取得する人を退職させるがごとく、前時代的であると言わざるを得ない
 特定の条件下でどうしても体調を崩してしまうこと、あるいは体調を崩さないための配慮が必要なこと。これらを明示する目的でも、休学した経験がある場合は書く欄がほしい。あるいは、履歴書のように経歴を書かせてもらえると、こちらとしても安心して面接に臨むことができる。

不必要に人を排除する「適性検査」

 適性検査。
 ほとんどの企業で、様々な形態で導入されているという「適性検査」。SPIだの玉手箱だの、様々な形式があるようだ。
 企業によっては、ESと同時に解かせる企業と、ESを見てから解かせる企業とある。問題はわりとバラバラだが、言語問題・非言語問題は中学までの基礎がある程度しっかり固まっていれば参考書の内容を頭に入れておくだけで問題ない。性格検査は、自分の性格はどうなのか、行動の傾向がどのようであるのかを、あくまで自己記述式で回答させるものだ。ここには思うところがかなりあるので後述する。

 だが、このテストにも配慮に欠けると感じる部分がある。だから社会不適合者となってしまうのだろうけど。
 性格検査について以外にも書いてあるので、見ていただけると嬉しい。

マウスクリックが難しい人等への時間延長の配慮がない

 これは説明会で配慮をお願いしていた人を見つけて目から鱗が落ちた。
 高校、大学等の入学試験では、手の運動障害やディスレクシア(書字障害、読字障害を総称したもの)等で筆記や問題の読解に時間がどうしてもかかる人のため、申請すれば時間延長措置が認められている。
 しかし、適性検査にはこれらの配慮がない。基本的に全員、同じ時間内に問題をある程度解き切らなければならない。
 この問題は精神・発達のみの私にとっては盲点であった。とある企業の障害者雇用説明会で、「手の運動障害があるので、適性検査の時間延長お願いいたします」と言っている方がいた。この方もきっと、時間に追われながら解かなければならないが、どうしても手の運動というハンデがある以上マウスを思うように動かせないことに苦しめられてきたのだろう。また、メモが必要な場合、それにも時間を取られる。これからの企業や統一された試験環境の課題である。

適性検査を検査会場で受けさせる

 近年では基本、自宅で手軽に受けられる適性検査。インターネット環境とパソコンがあればだれでも受けられる。
 しかし、この現代においても、検査会場で受けさせる企業がある。ただし、教育系の企業だったので、カンニング防止のための措置だとは思う。不必要なものはロッカーにしまい、身分証だけ携帯してロッカーのカギは試験管に預ける。鉛筆とメモ用紙が手渡される。会場内の各テーブルにはパソコンとイヤーマフ(独り言を聞こえないようにするものと思われる)、それにカンニング防止用の間仕切りが設置されていて、各々がそれぞれのテーブルで設問に答えていく、という形式である。

 教育系の企業だから仕方ないじゃないか、と言いたくなるのはわかる。実際そうだ。だが問題点はあった。
 ちなみに「これ障害関係なくね?」と思う項目もあると思うかもしれない。恨み言のようにつらつらと書き連ねているので、その点は目を瞑っていただきたい。

  • 会場へのアクセスがとんでもなく悪い

 会場は複数あって、個人で選べるシステムになっている。
 僕が選んだのは東京都内のとある駅から徒歩10分の会場。それを「アクセスが悪い」と言ってしまうのは早計だろうと言われそうな気がするので1つ物申しておきたい。僕の自宅の最寄り駅からその駅まで、電車を乗り継ぎ1時間半。そこから10分歩く。なので、単純計算で計1時間40分かかっていることになる。
 じゃあもっと近いところ選べば?と言われそうだ。確かに、東京より近い会場はあった。しかし、そこまで行く手段はバスしかない。悪天候で運休になったら?会場へ向かう途中渋滞に巻き込まれ、予約した時間に到着できなかったら?――詰み、である。
 ちなみに僕は運よく東京へのアクセスがよかったので当日荷物をまとめてさっさと会場まで行くことができたが、そうでない場合は前泊等を余儀なくされる。一応名古屋や大阪等には会場はあるが、そこから離れたところに住んでいる人、あるいはそもそも住んでいる県に会場がないという人は、長時間移動はやむを得ない。――つまり、1回の就職活動にかかる時間が人より増えるのだ。これに関しては障害の有無を問わず、困るところである。

  • 会場が狭い

 一応先に言っておくが、僕はBMIでは「肥満」に分類されるタイプのデブである。ちなみに健康診断ではそれ以外すべて良好。なので健康なデブである(保身)。
 そのデブがテーブルとテーブルの間の通路を通るときに間仕切りに身体をぶつけてしまう。狭い。マジで狭い。身をかがめないと体をぶつけてしまう。
 地下2階、狭いビルの一室が会場だった。受付も同じフロアにあった。人一人すれ違える程度の広さしかない。受付フロアにはロッカーが併設されていたが、ロッカーを開けていて受付の列にも誰かが並んでいたら人が通れなくなる。それくらい狭い。
 ではこれを、自動制御型の車椅子を必要とする人や、杖が必要な人が入ったらどうなるか。まず通れない。次に人にぶつかる。だから、不必要に人に気を遣わなくてはいけないのだ。
 おそらく彼らには最後列で受験させる、等の配慮がなされるのだろう。しかし、最後列が空いていなかった場合、待つことを要求される。これは、五体満足な人間では経験しなくてもよい「我慢」であろう。

  • じゃあ会場選べばよくね?文句言うなよ

 という意見ももっともである。広くて近い会場に余裕を持って予約をし、前泊をしたうえで当日向かえばいい。
 ところが、車椅子ユーザーはそうもいかない。スロープがなく、公共交通機関を自由に使えないのは人権侵害だ、というツイートが炎上したのは記憶に新しい。乗降にも事前連絡が必要、という話もある。予約を入れた上で余裕を持って電車の駅に行ったのに乗れたのは何本も電車を見送った後、という話も聞く。バスならノンステップバスが採用されていない地域であればなおのことだ。
 以上の話からして、どう考えても会場へのアクセスが悪い場所から行くことになる車椅子ユーザーでは、誰か頼る人がいないと困る。しかも広い会場をわざわざ調べなければならない。最寄りの会場よりももっと先の遠い会場でないと入ることが厳しい、なんてことも想定しうる。

 というかそもそも五体満足の人間が考えなくていいことを、わざわざ彼らは考えなければならない。五体満足の人間なら他の企業にエントリーしたり面接したり、遠距離ならば移動することができる時間でも、彼らは電車やホテルの予約、配慮の依頼等に時間を取られるのである。ある意味それもまた差別である、とは言いすぎだろうか?
 適性検査を試験会場で受けることになった場合、彼らは一体どうしているのだろうか?

制限時間、解答問題数がわかりづらい(SPI)

 これはSPIに限った話だが、経過時間と解答数をわざと数字では示していない。どういった意図があるのかは不明だが、経過時間と時間制限は画面下のバーと画面右上の円で、解答数は代わりに解答率が同じく画面下のバーと画面右上の円内の四角の中に、それぞれ視覚的に示されるのみ。経過時間のバーについては、「みどりは余裕があることを示します。きいろは少し遅れていることを示します。オレンジにきたら間もなく制限時間です。」なんてご丁寧な説明もあるくらいだ。

 で、困るのが感覚的にしか時間を理解できない、解答率もわかりにくい、ということだ。ペーパーテストで問題を全部ざっと見てから解ける問題から解く、という習慣がついている人だとここで詰まると思う。また、不安に駆られやすい人はここで焦りが生じる。
 そう、全体でどれくらい解いたのか、具体的にわからないのだ。しかも制限時間もあと何分、何秒なのかわからない。これで「今何問目?」とかいう某テレビ番組みたいな意地悪な問題が出たら間違いなく手詰まりだ。
 ついでに飛ばした問題には答えられない。わからない問題はとりあえず後でもう一度、ということができない。後戻りできないシステムで、直感的に理解できない曖昧なストップウォッチを見つつ問題も素早く解かなければならない。

 もしかしたら、大半の企業は「曖昧な表示」に不安を感じ、実力が発揮できなくなってしまうタイプの人を排除したいのかもしれない、と感じたのは僕の邪推だろうか。

性格検査であからさまに弾かれる人たち

 性格検査。先述した通り、自分の性格はどうなのか、行動の傾向がどのようであるのかを、あくまで自己記述式で回答させるものである。
 ここで気を付けておきたいのは、第三者視点の含まれる回答方式ではなく、自分の主観のみで回答することになる、ということである。すなわち、自分を過大評価、過小評価しているケース、あるいは回答を詐称しているケースが存在しうる、ということである。

 上記の理由から、企業とのミスマッチを防ぐため、「正直に答えたほうが身のためだよ」とは言われる。だが、とある参考書にこのような記述があった。

「ちょっとしたことで不安になりやすい」「失敗するとくよくよ悩んでしまうほうだ」「人は少しのことで私のことを悪く言うだろう」という設問では、「あてはまる」に回答してはいけません。暗い人だと思われるからです。

 これは、うつ傾向、被害妄想傾向にある人をとにかく排除したいのだろう。いや、うつでも働かなきゃ病院行けないんですけど。金どこでもらえばいいんですか?生活保護ですか?税金泥棒とか罵られないように、企業は一体となり全身全霊のお祈りをして我々を救済してくださるんでしょうか?
 無論、そんなはずはない。けれど、考えが下向きの人とは働きたくない。なぜなら会社が発展しないから。――と考えているようだが、本当にそうなのだろうか?
 わかりやすいマニュアルを置く。1回目は必ず手本を見せる。新規発展事業なら、方向性をはっきりさせる。会議などから出てきた突飛な意見を全否定しない。これだけでかなり心理的に楽になる(と思う)。だが、社会システム上、それは難しいらしい。

 ところで、思うように内定がもらえず悪戦苦闘している、不安になっている学生に対して、この設問を解かせたらどうなるか、企業の人は想像がつくのだろうか。ただでさえピリピリしている時期に、内定もなく自己否定に陥ってしまっている折にこんなふうに問われたら、「自分は少しのことで悪く言われてしまうのでは……」と己を過小評価する学生もいるのではないだろうか。
 あるいは、うつ傾向はあるが働きたいケースでは、自分をよりよく見せるため、最良の選択肢を選んでしまう……そして面接で沈む、というケースも考えられる。ちなみに僕は「うつ傾向があることは自覚済みだが、環境によって左右されやすいので、自分をよりよく見せる」方の選択肢を取った。面接がどうなったかは、言わずもがなである。

「すぐカッとなるほうだ」「思い立ったらすぐ行動するほうだ」「争いごとには白黒つけないと気が済まない」という設問では、「あてはまる」に回答すると気分に左右されやすい、衝動的になりやすいという印象を受けます。

 これは、文章だけ見れば積極奇異型ASDや衝動性の強いタイプのADHDの傾向がある人間を排除したいのだろうと考えられる。確かに、交渉の必要な場面やグループで何かを成し遂げる際、不必要な発言で場の空気を凍り付かせるような人材は、空気を確かに乱す。
 だが、自覚しているだけまだましではないか?何故なら、無自覚に加害しているケースがあるからだ。教育虐待等に見られる、他人を過小評価し「あなたのため」と近寄ってくる、時に暴力にも訴えかけるケースが最たる例だ。人のためならちょっと手を出したって、と自分の加害を許してしまうケース。これが一番性質が悪い。
 なんなら、これらの傾向があると回答した人には、「どのような場合にこうなりやすいですか(カッとしやすい、思い立ったらすぐ行動に移しやすい、争いごとは白黒つけたくなりやすい)」と質問しやすい。その段階で人格に問題がある、または会社の風土と合わないと判断すれば落とせばいいだけだ。

 また、「思い立ったらすぐ行動する」「争いごとには白黒つけないと気が済まない」は回答に非常に困る。
 「思い立ったらすぐ行動する」人は、企業によってはむしろほしいケースもあるだろう。僕が読んだSPI対策本にはNG回答の例として書かれていたが、例えばベンチャー企業など変革を求める企業であれば、逆に「思い立ったらすぐ行動する」人は喉から手が出るほど欲しいだろう。
 加えて「争いごとには白黒つけないと気が済まない」についてだが、この設問は基本的に4件法でどちらの傾向が強いですか、と問われることが多い。この設問の対極におかれているのは「争いごとは丸くおさめるほうだ」である。ごめん、僕どっちも違う。自分が明らかに原因を作ったならば謝って「丸くおさめ」ようと努めるが、第三者が争っている場合や相手にも明らかに非がある場合、何が原因で争いが起きたのかをはっきりさせ、本人たちの間で清算させる(自分と第三者の間に起きた争いなら、自分の行動Aは悪かったがあなたの行動Bは嫌だった、というように原因をはっきりさせたうえで清算する)。そのほうが争いを再発させなくて済むからだ。
 丸く収める、というワードだけでは、全部あやふやにして謝罪してすっきりさせてしまうのが社会人のマナーです、とされているように感じる。丸く収めるのも重要だが、何が争いの火種になったのかもはっきりさせることもまた、無駄な争いを防ぐという場面では重要ではないだろうか。

 最後に、意味不明だった設問を置いておく。4件法でとてもあてはまる-まったくあてはまらない、から答える問題であった。

「スポーツが得意なほうだ」
「休日は家の中にいることが多い/外に出ていることが多い」

 学生のプライベートを訊いてどうするつもりなんだろう。特に前者、ただ単純に運動神経悪い芸人を●しにきているだけである。勘弁してくれ、僕の高校の体育の成績はいつも温情で10段階中3だった。

 後者は活動的か否かを判断する材料に使うらしいと書かれていたが、「外に出ているから活動的」「家の中にいるから内向的」とは限らない。外に出るのが趣味でも近所を散歩するだけ、あるいは公園でブランコを漕ぐのが大好きな人、家の中にいてもずっと小説や漫画、イラストを制作してコミケなどに出している人。どちらが活動的と言えるだろうか?どちらが内向的だろうか?
 ついでにこの記事を書いている2022年現在、例の疫病のおかげで不要な外出はやめてくれと国や医療機関からお達しが来ているのだ。外に不用意に出ることは危険を意味する。菌を持ち込みやすいような人間を歓迎するというのか企業は。
 対策本によれば、なんと企業はこの設問だけで人間の積極性を判断できてしまうらしいから素晴らしい。是非その簡潔な設問で人格を判断する、見極める能力をいただきたい。

結局何が言いたいの?

 ここに及ぶまで8,000字弱。見苦しい言い訳が並んでいると思った方もいるかもしれない。
 が、企業でも学校でもインクルーシブが叫ばれる昨今である。差別をなくそう、とか言っているのは建前で、結局ほしいのはほとんど普通の人間と変わらない人間じゃないか。普通のフリが上手な人間じゃないか。僕はそう捉えてしまう。
 なにせ面接の前段階でこんなに障壁があるのだ。特に障害者採用の場で、適性検査やESでここまで障壁があると、逆に雇用に辿り着けた人は特殊な資格を複数持つごくごく限られた人間か、あるいは特別な配慮をほとんど必要としない人なのだろうと勘ぐってしまう。

 障害者雇用を考えている、というのであれば、まずはエントリーする段階から、もう少し幅広く門戸を広げてほしいと僕は思う。

 追記(2022.05.26.):適性検査にどうしてあそこまで楯突いたのか、と言われれば、いわゆる「不適性スカウター」なるものが存在するからである。
 不適性スカウターの説明文を読むと、「これは企業の努力不足なのでは?」「メンタルが弱い?それって上司がパワハラしてない?」と疑念を抱かざるを得ない。興味がある人は調べてほしい。ちなみにあのスカウターを使うとスピーディーに結果を知ることができるらしい。「不適性検査」の質たるやいかに。

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