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自分の就活体験記~就活を終えて感じたこと~

ここまで、2つの記事に渡り、自分の就活を振り返ってきましたが、今回は、就活を振り返って、ここは大事だなと思ったこと、働きはじめてから気付いたことをまとめて行こうと思います。

①話のネタになるような経験を積んでおくこと(学生時代に力をいれたことを言えるようにしておくこと)
面接のなかで、よく聞かれた質問で、多かったのが、「学生時代に力をいれたこと」だったと思います。それを話せるようにするのは、何か行動をおこすことが大事です。ボランティア活動でも、資格取得でも、勉強でも、バイトでも、サークルでもなんでもいいです。それを話せるようにすることが大事です。また、これに付随して、この経験から学んだことを話せるようにすることも必要です。少し大変ですが、これができるといいなと思います。
また、話せるネタがいくつもある人は、企業によって今回はこれを話して、次はこれにしようという風に、受ける企業に合わせて変えていくことも大事だと思います。


②受ける企業のことをしっかりと調べておく

これは基本中の基本かなと思います。企業のことに関する質問が面接中に来ることもあります。私自身、企業に関する質問が来た時にうまく答えられないことがありました。もっと調べておけばよかったなと思いました。他の企業と併願で受ける関係で第1志望の企業でなくても、第1志望のつもりでしっかり調べることが大事です。また、調べておくことで、働き始めてから役立つこともあるかもしれません。


③準備をしっかりする・忘れ物をしない

これも大切なことだと思います。私の場合、忘れっぽい性格なので、よく忘れ物をしてしまったり、やることをわすれたりしてしまうことがあります。試験を受けていく中で、試験会場で、適性検査を受けることもあったのですが、その際に、腕時計を忘れてしまうことがありました。会場内に時計もなかったので、とても苦労しました。その企業とは残念ながら忘れ物といった部分も見られてるかなと思います。事前にしっかりと準備をして忘れ物をしないようにしましょう。


④身だしなみをしっかりとする

身だしなみも大事だなと思いました。私の場合、髪のくせ毛が強く、乱れやすいという悩みがあります。就活をしていた当時、長かった髪を切ったばかりで、ショートヘアで、結ぶのがやっとという状態でした。そのため、しばらくは、髪を結ばずに試験を受けていました。その結果、ほかの要因もありますが、試験に落ち続けました。最初で最後の内定をいただいた今働いている企業の試験を受けに行ったときは、「ちょっと長くなってきたし、結んでみるか」という感じで結んでいったところ、良い結果となりました。

服装や、女性の場合はメイクも含め、身だしなみも大切です。試験に行く前は鏡をみて、身だしなみを整えられるようにしましょう。


⑤進路を決めたら、就職にむけてやれることをやる

進路をきめたら、あとは就職に向けてやれることをやりましょう。たとえば、就職先の商品に触れれる機会があれば、ふれてみるとか、バイトをするとか、ボランティアをするなどがあげられます。あとは、卒業に向けて勉強することも大事ですし、資格試験を受けてみるのもいいと思います。また、働き始めると、長期の休暇はなかなか取れなくなるので、旅行に行くのもいいと思います。私自身も、内定をいただいた後、就職する前に、内定先の商品をふれてみて、自分が就職したらこんなことやってみたいなと考えるようになりました。


個人的に感じたことは大きく分けると上記5つかなと思います。すでに内定をいただいている方は、来春の就職まであと半年、残りの学生生活を悔いなく過ごしていただきたいと思います。また、就職活動を続けている方は、後悔ない結果で就職活動を終えられるように願っています!


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