恋愛パワー論【10フィリピン編】

※セブ島にある教会外壁　　　　　　　(恋のパワーを表現するのに用いてみました。)
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留学生活も1ヶ月を過ぎると
勉強も少しダレてきそうになった。
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毎朝6時に起きて単語を覚え
夕方まで授業、夜には自主勉をして
また次の日…
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これをずっと繰り返しると、
こんな方法でええんかな…
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ホンマに英語力ついてるんか、これで…

と今の学習方法に疑問を持って
しまいにはこれじゃ意味ない、とか
継続出来ずにフェードアウトしていく
バッジメイトがたくさんいた。

何事でも「継続し続ける力」
がある人は本当に凄い。

自分はどちらかといえば出来ない
タイプだが、出来ないタイプだからこそ
継続し続けられる自分なりの
やり方を熟知しているつもり。

一つに無心でやってみる。

大抵は「続ける意味がない」や
「今は優先すべきじゃない」等言って
辞められる綺麗な言い訳を探してしまう

ではなくて、意味があるとか、ないとか
考えるのでなく、最初に決めた通り
まずは期間限定でやり切ってみる。

その期間を満了して、初めて考える。

ポイントは無心になること。

すると気付けばそれが習慣になって
努力してる、という
自覚すらなくなってしまう

例えば歯磨きをする時に
継続してやっている、というより
習慣化してないだろうか。

そんなイメージで良いとか悪い
じゃなく無心でやっちゃってる。

継続を辞めさせようともう一人の
自分があの手この手で邪魔をしてくるが
そいつのことはフル無視でオッケー。

これは筋トレやダイエットに関しても
一緒な気がする。
※あくまで個人的思考なのでご了承下さい
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もう一つは恋愛パワー論。
(これも勝手に自分が名付けてる方法)

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昔から自分は好きな女の子がいると
無駄にめちゃくちゃ頑張れちゃうんです。
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多分、世の中の男子はほとんどが
そうじゃないかと勝手に思ってるわけだが
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男が頑張れる理由って、結局のところ
女の子から良く見られたいとか
チヤホヤされたい、みたいな少年的思考だと思っていて、

自分が典型的なそのタイプ。

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学生時代から基本的な原動力は女子。
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ここまでぶっちゃけていいのかさておき…

小学校の時はサッカーに空手、水泳、体操
と色んなスポーツを通わせてもらい
最終的にサッカーにのめり込み、

ときどーーーーーーーき試合に同じ学校の
女の子が来ているの知ると、
急にめちゃくちゃ動き出すタイプ。

隣のグランドで女子陸上部が走り出すと
急に動きが良くなるタイプ。

そもそも小学校の時は
ドッジボールが強かったり
足が速いだけでモテたわけだから

近所の兄ちゃん達にドッジボールや
駆けっこを鍛えてもらい
それにたゆまぬ努力をしていた。

中学になると、女子マネージャー
と言われる神様的ポジションの子がいると
思っていたのに、中学では存在しておらず
サッカー部は無し。

ちょうどその時にラケットを背負う
女子テニスに遭遇した為テニス部に入部。

 

ただ入部後に気付いたが男テニ、女テニで
コートがバラバラの為、なんだかんだ
一緒になることもなく、3年間男テニで終えた。

高校こそはと思い、下調べも万全で
確実に一緒だったバドミントン部入部。

念願の男女で一緒に練習するわけだが
予想通りの頑張りよう。

と言うか、ぶっ倒れるギリギリまで
やっちゃってた気がする。

ただ高校最後の試合で気付いたのが
努力のやり方を間違うと
自分の思い描いた結果には結びつかない
ことを学んだ。

ひたすらガムシャラにやりゃいい
ってものでもない。

習慣化した後は、そのやり方の意味を捉え
効率的に目指すゴール設定が大事。

そんなことに気づけたのは社会人に
なってからだった。

少し話しが飛んだが
つまり女子がいた時の男子は
無限の力が溢れてくる説。

…いや、違う。

女子がいるだけでなく
そこに好きな人がいたら
もっと頑張れちゃう説。

説。と言うか僕が。

好きな人の前だとぶっ飛ぶぐらい
頑張れちゃうのがワタスでした。

何が言いたいかというと、

本能的に好きな人から良く見られたい　　というは男も女も一緒なわけで、　　　

好きな人の前では
男はカッコよくいたいし、
女は綺麗でいたい、というのが根本にある

それを念頭において、
継続し続けるには、それをし続けることに
よって、好きな女性が振り向くかもしれないマインドに自らを持っていけたら

簡単に継続を続けられるわけや！
と気付いた次第でありんす。

要するに、好きな人がいれば
継続し続けられる。

今回のケースで言えば、好きな子が

「この表現は英語なんて言うの？」

なんて質問があった際には
めちゃくちゃやっちゃうよね…！
もしくは好きな相手が外国人、尚良し。

言いたいのは好きな人がいること！
が大事なポイント。

彼氏彼女と言うよりも、ドキドキや　　　トキメク相手がいることが重要で　　　　恋人でも十分やけどフレッシュさがなければ頑張れるもんかな〜

それは正直よく分からん。

なんてったって、自分自身付き合った経験が乏しすぎて参考文献がない。

これまでに色んな人の恋愛話や
自分の恋愛歴から参照するに
やはり好きな人がいる人は
無垢なるパワーを秘めている気がする。

ただこの『恋愛パワー論』の
取り扱いにはご注意を。

先も言ったように
努力の仕方を履き違えたら
どエライことになっちゃうから…

高校の時、自分が努力していたのは
体力や根性、気合いみたいな精神論で
現実的な技術面の努力を欠いていた結果
引退試合は惨敗。

3年間ぶっ倒れるほど
練習してきたのに満足いく結果を残せなく
めちゃくそに後悔した。

これはあくまで自分の例だったが
人によってはこの恋愛パワーを履き違えて
自分本位で相手を解釈して
しまってる奴もいたりする

だからこそもっと自分を知って
素敵なパワーの使い方を
マスターして欲しい。

僕のパワーの使い方が正しいか
分からないけど、この留学期間に
好きになった子が出来たおかげで
かなり英語を前向けに継続し続けられた

お互い6週間しかセブ島にいない為、
最終日の卒業式にて自分の出来る
最大限で相手に伝えてみよう。

ずばり…

生徒や先生100人くらい集まる
英語の卒業式スピーチで

大告白やーーーーーーーーー！！！！！

〜続く〜

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今回の『恋愛パワー論』は自分が
勝手に名付けてるだけですが
多くの男子諸君に是非とも
参考にしていただけたら嬉しく思います。

 

女性の方々には、どうかそんな
懸命に頑張る男子諸君を手のひらで
転がしてあげてください。

と、自分に言いきかせてる
28歳の春。