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自分を褒める習慣





皆さんは、
ちゃんと自分を褒めてあげていますか?

「自分を褒める」

たとえば

「毎日ちゃんと起きて学校へ行っている。」
とか
「毎日家族のためにご飯を作っている。」
とか
無意識に当たり前だと思ってしていることでも
毎日きちんと積み重ねている行動って
とても素敵だし、偉いことだと思うのです。

ただ、そういう行動は
誰かが褒めてくれるようなことではないから
自分で自分を褒めてあげることで
自分に優しくなれるし、自信にもつながる。

いわゆる、”自己肯定感”というものを爆上げすることで
人生が、ガラッと変わる。

私が最近自分を褒めてあげるとしたら、、、

「寒いけど頑張って目覚ましよりも早く起きて、
朝から掃除とヨガをしている」

「休日のピラティスを習慣づけ始められている」

「お風呂上がりと毎朝のスキンケアやヘアケアを丁寧にできている」

「できるだけ、常に口角をあげて印象を柔らかくするように努めている」

「嫌なことがあってもくよくよせず、自分なりにリフレッシュをして気持ちを切り替えられている」


こんな感じ。

褒めるポイントは、もっともっと些細なことでも全然良いと思う。

とにかく、自分を認めてあげること。
自分が日々積み重ねている小さな努力を、
きちんと頑張りとして認めてあげる。
周りの意見なんて関係ない。
自己肯定感を上げるには、まずは自分が自分自身を一番大切にすることが
必要不可欠なのだと思う。

私はもともと、おそらく自己肯定感が低い方で
もちろん、性格や家庭環境にもよるだろうけど
長女っていうのは末っ子よりも自己肯定感が低くなりがちな気がする。
お姉ちゃん特有の、我慢体質。
幼い頃からの小さな我慢の積み重ねで
自分なんて、と卑下に思ったり
自分よりも他人を優先してしまったり
嫌われないように他人の顔色を伺っていい顔してしまったり
そういうことを続けていくうちに
ありのままの自分でいることに自信がなくなって
人前では偽物の自分を演じて
どんどん心が疲弊して
自分なんて存在する価値があるのだろうか・・・
なんていう極端な考え方をしてしまったり。

実際、私もそうだったし
今でもまだ時々そう思うことが
ほんの時々だけど、ある。

そんなネガティブ思考の自分を捨てたくて
小さなことでもいいから自分を褒めて認めてあげる
ということを癖づけているうちに
少しずつだけど、自分に自信が持てるようになってきた気がする。

人間の、こういう本質的なところっていうのは
そう簡単に変えられるものではないだろう。
逆に言えば、小さい頃から自分を認めてあげられていた人は
大人になっても自然とそれができているから
人と比べて落ち込んだりすることもないだろうし
何かに依存したり、他人の目を気にすることもなく
堂々と胸を張って、ポジティブに生きられているはず。

長女の私が、末っ子の人と一緒にいてよく感じるのは
甘え上手で楽観的、そしていつも楽しそうに生きている人が多いなぁ
ということ。
これももちろん、育った環境やその人の性格などにもよると思うけど
それが羨ましく思うこともある。
でも、羨ましがってばかりいても何も変わらないから
自分にないものを持っている人の生き方や考え方を参考にして
自分が変わりたいと強く思って行動に移せば
きっと私もいつか、羨ましいと思っていた人みたいに
前向きな性格になれるはず。
そう信じて
私は今日も、自分を褒めてあげる。
小さなことでいい。

自分に自信が持てず、
いつも他人と比べては落ち込んだり
人の目を気にして、他者からの評価ばかりつい気にしてしまう
という人は
ぜひ、自分を褒めて認めてあげる
ということを癖づけてみてほしい。

そうすればきっと
息苦しくて生きづらい毎日から解放されて
なりたかった自分になれるはず。

自分なんてできっこない
と思っていたようなことだって
失敗を恐れず挑戦できるはず。

失敗したっていい。
むしろ失敗は素晴らしい経験値になる。
もしも失敗したとしたら
挑戦した自分を褒めてあげよう。

私もまだまだ小心者です。
もっともっと、自信を身につけて
堂々としていてかっこよくて
器の広い、余裕のある人間になりたい。

日々の積み重ね、あるのみ!



追伸
今日は雪が降り止みません。
外は一面真っ白な世界。
夜、シンシンと静かに降り積もる雪はとても美しい。
深夜から早朝、働いてくれている除雪の人に大感謝。
私たちの生活は、見えないところで汗水流して働いている人たちに支えられている。
私も、誰かを支えてあげられるような器量のある人間でありたい。
風邪など、引かないようにお気をつけください。
気がついたらもう、クリスマスイヴ!
日々の過ぎ去ることの何と早いことでしょう。
そして気がつけばもう、年が明けているのでしょうね。
皆々様、
心を休めて、体を休めて、自分を大切に。
暖かく素敵な年の瀬を過ごせますことをお祈りしております。






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