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風に想いを重ねる

大島紬テディベアで和歌の新たなイメージを紡ぐ

『くまと和歌』では、大島紬テディベア『泥太郎と藍太郎』を
歌人に見立て絵画化し、和歌の情趣を表現します。

また和歌を参考に、『言葉の着こなし』の仕方を学んでいきます。

泥大島紬テディベア『泥太郎』と 藍大島紬テディベア『藍太郎』


どちらも神秘的で想像力の余地があります。
肌に触れたり、音を奏でたりすることで存在を感じさせます。
恋も心の動きや特別な瞬間、感情の高まりを通じて存在を表現します。
共感を勝ち取りましょう!
カーテンのふんわり感に内面を重ねる!
内面を風ぐるまに重ねる!
あなたの心をくすぐりたい!
「目に見ぬ人」だから風と相性が良く、想像力が広がりますよね!

男女の仲とは、こいいうものだったなぁ。空を吹く風のように
噂に聞いても、姿さえ見せてくれない人をさえ、
こんなに恋しいものだなぁ。

小学館 新編日本古典文学全集11より


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