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だるまが完成した今日のはなし。

空が凍てている。
雲がうごかない。今日も寒い。
マフラーに顔をうずめた帰り道、見上げた空が好みの色だった。

はじまってもう半月経ったのか。2022年。
仕事始めをしたあたりから作り始めただるまが、今日やっと完成した。

100円ショップの木粉粘土にはまった。だるまを作ろうと思ったのは、なんとなく。ざっくり作りたい形をスケッチして、粘土を練って成形。我ながらかわいい形に仕上がった。そのまま乾燥。早く絵付けしたくて窓辺で急速に乾燥させたからか、だるまにはところどころにヒビが入ってしまった。次回の修正点。

今日1日かけて絵付した。完成。

じゃーん。


着物の和柄を参考にとびきりカラフルに。

目標は決めないけど、こういう心持ちでいたいなというのは1年のはじめに考える。

今年の1文字は「信」
「信じる」の「信」

自分、まわり、可能性、この先。大きなまあるいこころで、あらゆるものを信じることをあきらめない。

信じることがすべて 明けない夜はないよ
              Love so sweet/嵐

そう、あの人たちも歌ってる。

たぶん今年はいろんなことに、腹を括らなければいけない。かっこよく生きたい。だから「覚悟」

あと、昨年から引き続き、「挑戦」



「大願成就」
いくつかある「大願」が「成就」することを信じてる。


あと、大好きな小説から、大好きな言葉をお借りした。

「陽にまがう 華になれ」
         魔女と金魚/中島桃果子

ちっぽけな自分を鼓舞してくれることば。
願わくば、あの金魚のように飛翔したい。

はじまってまだ半月しか経っていないにもかかわらず、すでにまわりが騒がしい2022年。

たぶん怒涛の2022年。

不安も、わくわくも、山盛りの2022年を、どうか一緒に過ごしてくださいと、そう願いながら作っただるま。かわいくてしかたがない。

これから願いを込めて左目を描こうと思う。


⛄️


最後まで読んでくれたあなた。

ありがとうございました。

春瀬

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