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フリーランスナースのメリットとデメリット

こんにちは、皆さん!
私はフリーランスナースから起業した元ナースです。
今日は、フリーランス看護師として働くことのメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。
看護師の皆さんの中には、フリーランスナースの働き方に興味を持っている方もいるのではないでしょうか?ぜひ参考にしてくださいね!

フリーランス看護師のメリット


  1. 複数の職場を体験できる フリーランスとして働くと、病院やクリニック、施設や老人ホームなど、1年の間にいろいろな職場で働くことができます。職場が変われば仕事のやり方も異なる部分があったり、学べる部分もたくさんあります。1つの病院だけで働くと、職場環境が自分に合っているかどうか、看護師という仕事が自分に合っているかどうか悩むこともあるかと思いますが、いろいろな職場を経験することで新たな発見ができるかもしれません。

  2. 収入源が増える フリーランスナースは、働き方次第で収入を増やすことができます。私の場合は、自費診療の訪問看護や夜勤の仕事を行っていたので、病院の正社員時代より収入が増えました。短期間の高額案件や急募案件もあるので、収入を大きくアップさせることが可能です。

  3. 人間関係の悩みが少ない フリーランスナースは特定の職場で働かないため、人間関係が原因でストレスを感じた場合でも、簡単に働く場所を変えることができます。嫌ならすぐに辞められるのです。どうしても人間関係には好き嫌いや合う合わないがあります。1つの職場で働いていると、人間関係を我慢しがちですが、ストレスで体調を崩すくらいなら、フリーランスという働き方もアリだと思います。

フリーランス看護師のデメリット

  1. 収入が不安定 フリーランスの最大の課題は、収入が不安定なことです。看護師のバイトは比較的都心に多いように感じますが、地方では仕事の機会が限られてくることがあります。仕事が常にあるわけではなく、月によっては収入が大きく変動する可能性もあります。また、体調不良や事情があって働けなくなると、収入がゼロになってしまう場合もあります。

  2. 福利厚生や手当がない フリーランス看護師には、健康保険や年金、労災保険などの福利厚生がありません。そのため、これらを自分で管理し、支払う必要があります。また、有給休暇もないため、休むとその分収入が減少することになります。

  3. 自己管理能力が必要 フリーランスは、自分の体調管理、スケジュール管理など、すべて自分で管理する必要があります。そのため、計画を立てていかないと、仕事が重なってしまったり、体調不良で休んでしまい、その後の仕事を断られてしまう場合もあります。

まとめ

フリーランスとして働くことには、メリットとデメリットがあります。目標を持たないままフリーランスをしていると、今後のキャリア構築に影響が出る可能性もあります。自分自身のライフスタイルやキャリア目標に合った選択をすることが大切です。フリーランス看護師としてのキャリアを検討している方は、ぜひ自分に合った働き方を見つけてくださいね。

以上、フリーランス看護師のメリットとデメリットについてお伝えしました。

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