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noteで思い出した小さな夢

本を読むのは好き。だから、いつか自分で本を書きたいと思っていた。

でも文章を書くのは苦手。特に手書きの文章は、字が汚いから一層ひどく感じる。

加えて何を書きたいのかも分からない。人に自慢できる知識や経験があるわけでもない。だから書けるわけがない。

忘れていたこの気持ちを、最近思い出した。

衝動的に、noteで自分の経験や思いを書き始めたのは先週のこと。書くたびに大切な記憶を思い出したり、つらい気持ちが消化されていく。書けば書くほど、書きたい気持ちが膨らんでいく。

いま、私は書くことを楽しんでいる。日々の支えになっている。

たくさんの記事ができたら、それを本にしたい。有名人でもない、ちっぽけな私の、私だけの人生を、私だけの感覚を本にしたい。幸い、最近は安く製本できるらしい。これが私の小さな夢。

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