現代語訳『山家集』(1331)

【 原文 】
人知れぬ涙にむせぶ夕暮れは引き被《かづ》きてぞ打ち臥《ふ》されける (1331)

【 現代語訳 】
夕暮れに夜具を引き被り、人知れぬ涙にむせびながら伏せていた。


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