現代語訳『山家集』(1201)

【 原文 】
山深み苔《こけ》のむしろの上に居《ゐ》て何心なく鳴くましらかな (1201)

【 現代語訳 】
山深い場所で、猿が苔《こけ》のむしろの上に座って無心で鳴いている。


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