【シロクマ文芸部】雨を聴く・短歌5首~雨の歌から短歌
雨を聴く馬車道辺りで待ちわびて
迷わせる愛濡れる街角
雨を聴くシャワーの音のハーモニー
意味を見い出しあきらめの夏
「夏をあきらめて」を使い、以前「みんなの俳句大会・鶴亀杯」の短歌部門に参加していました。
雨煙るホテルの窓辺過ぎし夏
気配で誘うシャワーの調べ
ちょっぴりオトナな短歌を詠んでいた模様です笑
雨を聴くピアノ奏でるアスファルト
消えゆく背中心乱れて
雨を聴く憎さ恋しさおもてうら
膝の重みを確かめたくて
雨を聴く愛の去りゆく西麻布
未練もいつか消えてなくなる
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シロクマ文芸部に参加します💛
今週のお題は「雨を聴く」です。
今週のお題、雨を聴くです。
最初は曲をモチーフにしてショートショートを書こうかとも思いましたが。
なんとなく小説脳になれなくてですねー。
今は凍結中ですが、1年前まで「みんなの俳句大会」という大きな企画が季節ごとに行われていました。
本大会が始まる前に、プレ企画としていろいろな催しも行われていました。
その中の一つに「曲から一句」というものがありました。
私はこの企画が大好きで、おかわりをしまくり企画に参加していました。
今回、久々に勝手に「曲から一句」してみました⭐
懐かしめの歌をモチーフに使うのが私のデフォなので、今回も懐かしめの歌を使って短歌を詠みました。
シロクマ文芸部のお題を頭に持ってきて、歌の世界を短歌にするのはなかなか難しかったです。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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