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ほほえみ 母と子を結ぶ絆

いかがお過ごしですか?今日も朝からZOOMやらなんやら淡々と割り箸をくわえながらタイピングしてます。隙間時間を工夫して、老婆は一日にして成らず。ボーっとしてる暇はありません。そして、今日も笑顔について追及すべくフランスの哲学者の言葉と共に、人は『楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ』。笑顔パワーに後押しされて進めます。頑張ります。

さて、今日は微笑みは母と子を結ぶ絆・・・について。前回の記事で「赤ちゃんは沢山ほほ笑んで、それに沢山反応して一番微笑み返してくれた人をお母さんと思う習性があるそうです。胎内にいるときから呼びかけてくれた声を覚えてて、その声をとらえて顔を向けます。目と口に引き付けられてお母さんとして認識します。」そんなことを綴りました。赤ちゃんは何でも知っているようですね。

マザーリングと言って生後1週間以内の赤ちゃんに向かってベロベロバーを目と目を交わして30回繰り返す。やがて舌を動かし立派に真似をしだし、話かけ、笑いかけていくうちに、赤ちゃんの脳の中に反応回路が作られ、やがて微笑みかえしをしてくれるそうです。30回やるって結構きつい実験だからやったのか普通そこまでやるか?とツッコミたくなりますが、30回やれば認知してもらえるのですね。すごいことです。繰り返しって大事がここでも実証されて別の意味で感動します。

そして生後3か月赤ちゃんの前で、お母さんがムッつりした表情をすると、十人のうち6人は泣き出し、4人は目を背けました。生後8か月くらいの赤ちゃんで実験すると、赤ちゃんの方から一生懸命に「ねぇ笑ってよ」と笑いかけてくるとか。凄い、本能でお母さんに忖度し始めるのか人間って。赤ちゃんでも侮れませんね。赤ちゃんでも笑いかけて愛想ふりまくのだから、大人だってね・・・もう少し赤ちゃんの頃思い出そうよ!って人いますね。また別の事考えちゃいました。

脱線しましたが、本来の意味からすると人と人とを結ぶ「絆」という字は糸偏に半と書き、人と人とを糸で結び、半分ずつそれぞれの手にもつ。その結ぶ絆が「ほほえみ」になるのかと。誰かと絆を持ち続けるのが人間の特徴なのかもしれませんね。

ほっこり温かな思いになった所で、今日はこの辺にしておきたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。気に入っていただけたようでしたら、♡スキマーク、フォローしていただけると泣いて喜びます。次回は「赤ちゃんはおなかの中でも笑ってる」について書けたらなぁと思います。なんだか赤ちゃんシリーズになってきましたが、頑張ります。ではまた!

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