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自分を活かして働く方法って…?

はろ、みゆきです。

最近は、新たな個人プロジェクトの制作や
百貨店さんとの取り組みのための準備など
フォトグラファーとしてのお仕事の枠を超えた
これまでにない範疇の内容の
取り組みに奔走しています。

締め切りに追われながらも
自分自身のクリエイティビティを
発揮する喜びや
誰かと協働することで
お互いのクリエイティビティが
相乗効果で高まっていく楽しさで
わくわくする日々を送っています。

とはいえ、計画中の講座は
私にとって今年の1番の大切な取り組み。
一切の妥協をしたくないので
今月は講座集中するための
環境づくりをしていました。

一番大きかったのは
クリエイティビティをより発揮できるよう
私のしなくていい作業を
事務局をやってくれる方にお願いしたこと!

これで、ますます私は企画づくりや
講座に集中する事ができます。

そして、私は、クライアントさんを引き上げて
一緒に人生を楽しむ仲間を増やしたい。

この一年はここに集中したいと
真剣に思っているので
そのための環境づくりを進めています。

講座のご案内は、来月にはできると思いますので
もうしばらくお待ちいただけたらと思います!


それでは、今日の本題です。

よく質問されることが多い

【自分を活かして働く方法】

についてシェアしますね。

私は、本当になんっにも特筆すべきこともない
平凡なOLでした。
東京に住み、会社のある横浜まで
電車で毎日うとうと眠りながら往復をする日々。

何か自分を活かして会社や同僚に
貢献したいと思いながらも
どうしたらいいのか分からない。

自分の強みも特技も思い当たらない。
特技に「どこでも眠れること」くらいしか
書くことができない人間でした笑

同僚に意見を求められても
自分の考えなんてものは持っていないから
曖昧な態度と笑顔だけで乗り切っていたんです。
とにかくその場をやり過ごすしかありませんでした。
(OLを辞めて、カナダやロンドンに短期留学したとき
あまりに自分の意見がなさすぎて
ディスカッションの授業では肩身狭かったなー泣)

だけど、自分を活かしていきたいという気持ちが
膨らんで膨らんで、大きくなったとき
フォトグラファーという職業を選びました。

そこからたくさんの夢を叶えてくる事ができました。

そして、次第に私はこう考えるようになります。

もっと、純度の高い自分で生きたい。
「フォトグラファーの私」
「女の子のママである私」
そうやって私を多面的に表現することはできるけど
それより何より、
「清水美由紀」という私で生きたい。
いや、名前だって、単なる記号でしかないんだ。って。

私が、私であることで生きていく。
そんなことが可能だろうか。
そう思いながらも
働き方や、仕事内容、
自分のライフスタイルに至るまで
精査しては、自分は何をしたいのかを
ずっとずっと考え続け、行動に移してきました。

ここ数年では、写真撮影に留まることなく
自分の活動の範囲を広げてこれたと思っています。

超有名&人気eコマースの
「北欧、暮らしの道具店」さんや
雑誌「GENIC」さんに
ライフスタイルを取材いただいたり

アトレ恵比寿の目立つ場所で
私がキュレーターとしてセレクトした商品を
並べたイベントを開催していただく
機会を持つことができました。
(私の商品や著書も並べていただき感激!)


アトレ恵比寿での「ナガノマルシェ」


著書「二十四節気暦のレシピ」や私のオリジナルグッズも並べていただきました!

「私が私である」
そのことに価値を感じていただけたのだなと思うと
本当に本当に嬉しくてたまりません。

私が、こうやって自分自身の純度を
高めてこれたのはなぜだろうと振り返ると
やはり環境の力が大きいなと強く思います。

フォトグラファーとして働きたいと思った私は
アート写真ではなく
商業写真を教えてくれる学校を迷わず選びました。

そこに通っている生徒はみんな
フォトグラファーとして
広告や雑誌の写真(商業写真)を撮りたいと
考えていました。

つまり、
「アート性のある写真を趣味的に楽しみたい」
ではなく、
「写真を撮ることで食べていきたい」というのが
当たり前の環境だったんです。
もちろん講師陣もフォトグラファーとして食べていける人間を
育てることに注力している学校でした。

そんな環境だったからこそ
フォトグラファーとして仕事をしていくために
必要なたくさんのものごとを
当たり前に行動していくことが
できたのだと思います。

写真学校の作品撮りでモデルまでした。若い!笑 とにかく身の回りにある物で作り上げるってことをコツコツやってたなあ。
写真学校卒業後、フリーランスとして活動しながら、動画編集会社で委託で働いていた頃。物撮り専門の方のアシスタントも週一でしたり、色々してたなあ!

その後も環境が私を引き上げてくれた経験は
数えきれません。

著書を出版できたのも
著書を出版しているアーティストの方々に
たくさん出会うことができ
数々の素晴らしい書籍を編集してきた
編集者さんと共に多くの時間を
過ごすことができたから。

本を出版するのが当たり前の
人たちに囲まれた環境に
身を置くことができたんですよね。


年収、仕事のスタンス、ライフスタイル
人間関係、美容、健康…
全てにおいて、
自分の周りにいる5人の平均値が
自分そのものだと言われます。

それは、周りの価値観を無意識に取り込んで
当たり前だと思ってしまうから。

つまり

仕事はつまらなく大変なもの。
好きなことで稼ぐなんて無理だ。
と考えている人に囲まれているなら
自分の価値観もそうなります。

だけど

好きなことを仕事にできる!
好きな人だけに囲まれて
楽しく過ごすことができるのが仕事だ。
と考えている人に囲まれていれば
自然と自分もそういう人になっていくんです。

環境によって価値観は左右されるから
どこにいるかが本当に大切!
そして、そのどこを選ぶかは
あなた次第です。

私も現在進行形で
自分自身の魅力や特性を最大限に発揮して
理想のライフスタイルと
自分を活かした楽しい仕事を
叶えているふたりの方から学んでいます。

そのおふたりにとって
自分を活かして働くということは
自分の夢を叶えるために必要な基礎の基礎。

見るべきはもっと先で
手に入れた時間とお金で
何をして生きたいの?ということを
とっても大切にされているんです。

唯一無二の自分として
生きるために必要な基礎を、
持続可能で、誰にとっても再現可能なやり方で
さっさと叶えていこうよというメッセージが
めちゃくちゃ刺さりまくってます…!

だから私も、この短い人生の中で
さらに多くの夢を叶えていくために
そして、人生をずっと楽しく笑って過ごすために
今はおふたりの教えを素直に実践に移しています。

自分自身をそのまま認めて愛されて生きる
そしてその在り方がお仕事につながるって
本当に素敵なことですよね!

軽やかに、肩の力を抜いて生きながら
自分の心の喜びにしたがって
自分の在り方を世界に表現している人から
学ぶということが本当に大切だなと思っています。

(ちなみに私が学びたいなと思う人の基準は
ずばり、惹かれるかどうか!
その人自身のことを好きだなあと思えるか
そして、その人のライフスタイルを
素敵だと思えるかどうかを大切にしています。)

「私が私として生きていく」
この、表裏のない生き方は
ストレスがなく、毎日を心地よく過ごすのに
必須の条件だと感じています。

人は誰にでも唯一無二の強みや個性があります。
どんな表現で、どんなバランスで
「私」を世の中に差し出していくのか。
その方法も人の数だけあります。

だけど、叶えるためには
環境が絶対に必要なんですよね!

自分の心にフィットしたライフスタイルを実現して
楽しい仕事と楽しい余暇のバランスを
自分でコントロールできる人生を作っていく。

その環境を講座で提供できるよう準備しています!
楽しみにしててくださいねー!

今日は、自分を仕事にする方法について
私の感じてきたことや経験をシェアしました◎
少しでもお役に立てたならうれしいな。

また引き続きシェアさせていただきますので
読んでもらえたらうれしいです!

【最後にお知らせ】

来月、長期講座の募集をします!

既にお問い合わせを多数いただいておりますが
私の都合で8名ほどしか募集できません。

もし、ご興味お持ちでしたら
引き続きメッセージを読んでくださいね。
お知らせはLINEからしますので
LINEをご登録ください!
ご感想やご質問も
LINEにくださいね。

それでは、また〜!


いつも読んでくださって、ありがとうございます! いただいたサポートは、新しい働きかた&暮らしかたを模索する実験に使います。