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旅と暮らしの交わるところ

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OLから転身し、写真の道へ。結婚・妊娠・出産を経て、女性がライフステージや環境に左右されずに(もしくは、変化に応じて自由自在に形をかえて)はたらくことや暮らすことについて考えてき… もっと読む
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2018年1月の記事一覧

こどもと旅をすること

こどもと旅をすること

今、娘とふたり、車で西へ向かう旅をしています。(詳しくは、インスタに日々アップしているので、そちらをご覧ください。)

娘が赤ちゃんのときから、取材旅には一緒にでかけていたので、それを「すごい」といってもらうこともありました。子どもと一緒に、それも母ひとりで旅することのハードルが高いと感じる方が多いようです。

私はというと、もちろん子どもがいることで、大人だけの旅やひとり旅とは格段に、できること

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レアカード化すること

レアカード化すること

私がどう生きるかで道を探していた頃、好きなものの中から探そうと思っていたのだけど、その時思いついた選択肢が「写真」と「英語」でした。

両方ともお仕事を体験してみて、よりわくわくの度合いが高くて、もっともっと!となるものが「写真」だった、というのが今のお仕事に通じているのだけど、決して「英語」を置き去りにしてきた訳でもないと、最近は感じています。

なんとなーくそう感じていた最近、目に留まったのが

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人の機嫌をとってしまう人に

人の機嫌をとってしまう人に

誰かが不機嫌だと、居心地が悪い。
好きそうな話題でつってみる。
そっとしておいた方がよさそうなら、そうしてみる。

その場が和やかな雰囲気でいるのが好きな、事なかれ主義。

まあ、そんなタイプです。
そして、これまでやってきた行動を破ろうとしてるところです。

だって、もう、人の機嫌まで面倒見きれない。自分の機嫌取るほうを優先したい。

最近感じるモヤモヤは全て、この辺にありそうだから。

私は「

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本来の自分に戻るには

本来の自分に戻るには

前回のnoteに、

「ズレてしまっていた場所から、本来の自分の場所へと戻ってこれた気がしています。」

と書いたのだけど、これがどういうことなのか、自分のメモも兼ねて詳しく書いておこうかな。

ズレていた場所にいた理由。
今から考えればそれは、いわゆる「他人軸」で生きていたから。
割と自由に見られるし、好きなことをやっている方だとは思うのだけど、それは、まだ覚悟が足りなかったのだと思う。自分を生

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2018

2018

新年明けましておめでとうございます。

昨年は、夏頃まではずっとしんどいと感じることが多く、出口がどっちなのか分からない状態で、泥の中を歩き続けているようでした。

光は見えないまま、ある時力をふっと抜いて、自分の力でどうにかしようとするのを諦めた瞬間がありました。これまでの生き方やプライドなんかを全て。そうしたかったのではなく、もうそうせざるを得ない状況になっただけのことでした。

でも、その日

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