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【宣言】フリーランス2年目、定休日を作ります(毎週金曜日)

流れるようにいつのまにかフリーランスになってから丸2年が経ち、うまく休むことができないままでいました。しかし、いい加減この状況をどうにかしないといけないと思い、今後は【毎週金曜】を定休にさせていただき、「強制インプットの日」として、ひとりで過ごす日とすることに決めました。

別にわざわざ誰かに言う必要もないかと思ったのですが、自分の中だけのことにするとなあなあで働いてしまいそうなので、noteに書いています。


なんで定休日をつくるの?

正直、書く活力が湧いてこない日が長いこと続いていました。心身の調子も、どことなくすぐれない日々が続いています。

でもその原因はわかっています。ひとつめは、休むための時間をまとまって取れていないこと。そしてふたつめは、圧倒的「インプット不足」でした。

そのような中で最近出会って読んでいた何冊かの本には、いずれも異なるテーマでありながら「良質なアウトプットのためには、良質なインプットが必要」という内容が書かれており、これは真剣にインプットについて、そして今後ライターおよびフリーランスという“生き方”について、真剣に向き合わないといけないタイミングがきているのだと感じました。

フリーランスという働き方は自由ですが、その自由さのあまり柔軟に人に合わせすぎて、最近は他人軸で生きている日々になっていたと思います。

わたしはライターだけでなくディレクターの仕事もやっているので、これまでは日程調整においても、自分の予定を無理矢理ずらすことでなんとかしてきた部分は多かったのですが、それを続けていると生活がぐちゃぐちゃになっていきました。

曜日も時間も関係なく働ける、リモートワークやフリーランスの柔軟さを気に入ってはいますが、わたしは「定型」「いつも通り」に安心するという性質もあるので、本当は生活のどこかに揺るぎない軸をドンと置くべきだったんです。

それに、わたしが記事やSNSを通じてお伝えしたい、東京での生活やリモートワークという働き方の魅力についても、自らが楽しく働き、この街を存分に満喫していないと、魅力的なコンテンツは生まれないし、読者の方にワクワク感を伝えることはできないと改めて思いました。

有益なお役立ち情報を並べるよりも、自分の実体験を通じて楽しさを体現するスタイルがわたしには向いているので、わたしのフィルターを通してしか発信できないコンテンツを今後も作っていきたいです。

なんで金曜にしたの?

定休日を金曜にしたのは、

  • お店の定休日や休館日と被ることがほぼない

  • 祝日と被ることも少ない

  • 「週末感」を世の中とともに味わえる

  • 休日の混雑を避けられる

  • 火曜〜木曜は忙しいことが多い

などの理由です。一週間というリズムは意識して過ごしていくべきだと思い、不定休ではなく定休をいう形をとりました。

土日祝はSlackがくることもないし、外出しても混んでいるだけなので、集中して書く日に充てたいと考えています。

定休日に何するの?

定休の日は「強制インプットの日」とするので

  • 自分を新しい場所に連れて行ってあげる

  • 自分に新しいものを見せてあげる

  • 自分に新しいものを食べさせてあげる

そういう新しい体験をする日にしたいと思っています。

最近のわたしは、少し人に会いすぎていました。人と会うことも楽しいですが、今後は少し頻度を下げて、ひとりの時間を増やしてその質を上げたいと思います。

まだ実験段階なので、1ヶ月目で定休日をやめてしまうかもしれないし、別の曜日に移すかもしれないけれど、ガチガチに考えすぎず一旦はこの形でやってみようと思います。

お客様へ

金曜もSlackは見ますので、返信は可能です。PCを使った即時対応(原稿の修正や入稿など)は難しいため、翌週月曜の対応になります。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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