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noteコンテスト「#あの選択をしたから」受賞のご報告。
今日は、夢がひとつ叶ったご報告をさせてください。
わたしが執筆したnote《「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。》が、株式会社マイナビ×note投稿コンテスト「#あの選択をしたから」にて7,482作品の中から「入賞」に選ばれました。
実は、わたしには「自分の書いた作品で何かしらのコンテストで受賞してみたい」という密かな夢がありました。
今回、自分が想像していたよりも遥かに早く、その夢が叶ってとても嬉しく思います。
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受賞作品
結果発表
記事に込めた想い
この記事は、過去の自分への手紙であり「答え合わせ」のようなものでした。このコンテスト名にあるように「あの選択をしたから」わたしは今、この東京という土地にいます。
しかしそれまで地元で生きてきた過去のわたしは、その時々を一生懸命に過ごしながらも
「これから先も地元にい続けるのか」
「わたしの人生これでいいのか」
そんな考えがいつも頭のどこかにこびりついていました。どんなに頑張っても、何年過ごしても、たまたま生まれ落ちた場所は自分にしっくりこないままだったんです。
そんなあの頃の自分に向けて、30代での上京という「あの選択をしたから」今、わたしは幸せに生きているよ。「今更」と自分を諦めなかったから、自分が生きやすい場所をちゃんと見つけられたよ。
というアンサーのつもりでこの記事を書きました。
〜
しかし改めて、タイトルにも使用した「今更」という言葉は、呪いのワードだなぁと思います。
今更、学んでどうするの?
今更、綺麗になってどうするの?
今更、転職してどうするの?
今更、恋愛してどうするの?
今更、頑張ってどうするの?
年齢を重ねるにつれて、他人が、ときに自分自身がそんなふうに言ってくるかもしれません。
だけど、人生を閉じるその瞬間までそばにいてくれるのは、他でもない自分だけなんです。
だからこそ、これからもわたしは自分の幸せを他人任せにせず、そして何歳になっても自分を見放さずに生きていきたいと思います。
「自分の人生、まだまだこんなもんじゃないな」
「まだまだやりたいことがたくさんあるな」
と、記事を通じてひとりでも多くの大人の呪いを解くことができていたなら幸いです。
記事についてのご感想
記事について、noteのコメント欄やX(Twitter)をはじめ非常に多くの方からご感想をお寄せいただきました。中には、記事内で取り上げてくださった方もいらっしゃり、感謝の気持ちでいっぱいです。改めてありがとうございました。
はてなブックマーク
はてなブックマーク「2023年8月22日の人気エントリー」にも選ばれ、100件を超える多数のコメントをお寄せいただきました。
X(Twitter)
"東京は、遊びに行く場所、転職先、出会う人間など、あらゆる物事の数が圧倒的に多く、人生の選択肢がグッと広がる" これすごくわかる。地方から都会に出たときに感じたのはこれ。選択肢の豊かさって大事。https://t.co/LOw0zDuLzm
— 宮坂@東京都副知事&GovTech東京理事長 (@miyasaka) November 16, 2023
東京が必ずしも最高というわけではないと思うけど、住む場所働く場所を変えるということが人生に大きなインパクトを持っていることがとても鮮やかに描かれている。だから移住や多拠点居住は面白い。/「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。|Miyu https://t.co/IC8qtjmDtf pic.twitter.com/mbOgwQzeOV
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) August 23, 2023
素晴らしい!石川出身者として超わかるw
— 田端 信太郎@TabataBAR水曜22時ナマ放送 (@tabbata) September 6, 2023
〜大きく影響するのが「天気」だ。北陸は年間を通して雨や曇天が多い。太平洋側に引っ越してよかったことは、天気がいい日が多いことだ。
>35年過ごした故郷の石川県を離れて上京した。〜「今更」という呪いを捨てて @miyukii_tw https://t.co/K0uLFDzZn0
「ただ「家」や「土地」のもつ力や、その場所にまつわる「記憶」の影響力は非常に大きく、人は無意識にそのエネルギーに引きずられてしまう」
— sem_master (@semlabo) August 18, 2023
これめっちゃわかるかも
「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。|Miyu @miyukii_tw #note #転職してよかったこと https://t.co/4qafXlOCcB
30代での決断で大きく変わったことわたしもあったなー。
— まい先生@聴くチカラ検定開発 (@MAMAmentor) August 24, 2023
いや40代でも変わるよ。
きっとこれからもそう思って生きていくと思う。
まだやりたいこといっぱいあるしな😁
「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。|@miyukii_tw #転職してよかったこと https://t.co/YPUB87vIG9
どうも、「今更」大学院に通ったりしてる者です。今更を捨てるとラクになるよね! https://t.co/0eBJBKHqFK
— 石倉秀明 | Mr.リモートワーク (@kohide_I) August 18, 2023
そうなんですよね。地方移住してリモートワークしてお金残したところでシンプルに日常がクソつまらんという、、、
— オンク (@it_warrior_onc) September 28, 2023
「今更」という呪いを捨てて、35歳で上京した話。|Miyu @miyukii_tw #note #転職してよかったこと https://t.co/eIZvxxCTnf
1500人しかいない島で育った私は、
— 名嘉(Naka) |識学_インサイドセールス🤙 (@naka_story) August 19, 2023
東京で働くことの経験がとてつもなく大きいと自信持って言える。エネルギーある方々との出会い、選択肢の多さ、経験できる幅。間違いなく格差はある。一度出てみることはほんとお勧め!そしてみゆさんの行動力は見習いたい!!! https://t.co/bZ4i29yOc6
このnoteにある「人生の選択肢がグッと広がる」こそ、僕が上京を全力でおすすめする理由。特に就職という点で東京は仕事の宝庫。チャンスも濃密な経験も圧倒的に多い。もちろん生涯賃金も高い。これらすべてが結果的に将来の選択肢を増やしてくれる。若いうちは日本の真ん中で勝負すべきだと思う。 https://t.co/9xLPJ7MBYw
— 霜田孝太|上京就活生を応援する会社の代表です (@shimodakota) September 11, 2023
記事内でのご紹介
ダイヤモンド・オンライン:「40代で成長が止まった人」が無意識に連発しているNGワードとは?(執筆:石倉秀明さん)
白饅頭日誌:9月28日「2時間ちょっとのエクソダス」(執筆:白饅頭さん)
今日のマガジンですが、先日noteで読んだこちらの記事がとても興味深かったので、それを踏まえて「若い女性の東京への移動」について書いていきます。https://t.co/7NhRBRqU03
— 白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) (@terrakei07) September 28, 2023
それでも上京を迷う、あなたへ
本記事とリンクするような内容で、ふと目に止まった「なんだか黙っていられない」ツイートがあったので、それについてのわたしの引用RTを添えておきたいと思います。
その気持ちをもっている若者よ、多少無理してでも東京で働きなさい。田舎で就活して「違った」らそこからのやり直しはハードモードだが、都内でならいくらでも転職活動できる。一度東京を諦めると、その後の人生でずっと「東京」が胸の奥で引っかかる。田舎で腐るな。圧倒的な選択肢を手に入れろ。 https://t.co/4URmmDcwf5
— 𝓜𝓲𝔂𝓾 (@miyukii_tw) October 2, 2023
そしてさらに、わたしのツイートにいただいた引用RTの内容も、まさにそのとおりだと思います。「東京で働いていた人」というのは、地元にUターン転職する際などにも非常に重宝がられます。
向いてなかったら帰ってこればいいので、いったんは地元の外に出ることをお勧めしたい。その際「東京で働いていた」はちょっとした印籠になる。 https://t.co/jG89dEr4kZ
— えとみほちゃん(さん付け不要) (@etomiho) October 2, 2023
“いい記事”ってなんだろう
多くの反響をいただいた今回の記事を通じて、いい記事とは何なのか?改めて考えました。
わたしなりの考えですが「読んで自分の言葉でひとこと言いたくなる」そんな記事が、いい記事なんじゃないかと思います。
記事を読んで共感してもらえるのはとても嬉しいことですが、必ずしも共感してもらう必要はないとも思っています。
誰かの心にちょっとだけひっかかる。そして、自分なりに考えたり、一歩を踏み出すきっかけになる。
そんな言葉を紡げる人間になりたいと思っています。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
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