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『心』(しん)を守ることはこころを守ること

西暦2022年7月9日(土)
旧暦水無月十一日
小暑
温風至(あつかぜいたる)

最高気温が30°くらいですと、いくらか過ごしやすい感じかします。

『夏』といえば『熱』を感じますが、
中医学の考え方として、
五臓六腑の『心』(しん)は全身に血を運ぶ役割をもつ他に、精神活動を行う脳の一部とも関係していると考えられています。

『心』は心臓と心(こころ)

夏は、その『心』が活発に動く季節であり、その分『心』に負担がかかります。

汗をかきすぎることは、身体の潤いが減ってしまい、
ひいては『心』に負担がかかることでもあります。

こまめな水分補給やミネラルの補給をして、疲れをためないようにしたいものです。

汗のかき過ぎを防ぐことは、潤いを生むことです。

酸味のある、レモン、梅干し、酢などをうまく食卓に取り入れて、

『心』の負担を減らしていきましょう。

こころにも潤いを持たせる余裕を持ちたいですね。

まずは、身体の『心』を守ることは、こころを守ることにつながります。

こころが落ち着くように『心』を整えていきましょう。

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