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木製窓が額縁のように森の風景を切り取るリビング

玄関からリビングに入ると、木製窓が額縁のように森の風景を切り取ります。どんな森の中だろう、というお住まいですが、住宅地の端部でインフラもしっかり整備された敷地です。

森を見て暮らしたい。そんな思いに対して、敷地のアドバイスから家づくりが始まりました。

リビングは森に対して大きな窓を設けるのではなく、敢えて腰掛けたときにちょうど森の風景を見られるような窓高さ、窓サイズにしています。

家のいろんな場所で森の風景を見られるのですが、それぞれ見え方が変わり、それぞれの空間に居場所が生まれています。窓から見える風景が「居心地の良い場所」の基点となっているのですね。洗面所も、トイレも、キッチンも、お風呂も、それぞれから見える森の風景に癒される。そんな「森を望む家」です。

リビングの窓下のカウンターはちょうど座って心地よい高さで、ホームパーティをする時にはベンチとして活用されるそうです。下部には収納もありますので、とても機能的です。


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