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住まいの畳空間はもっと自由に!

畳を心地良い床素材のひとつと考えると、畳の間はもっと自由であって良いと思う。

畳の部屋=和室と考えると、洋室中心の住まいに合わせるのが難しいので、中途半端な和室になっているケースが多いと思います。
特にマンションのリビング横の和室は、壁も少なく使いにくい部屋かも。

布団を敷いて寝ると快適な畳の部屋。
赤ちゃんがいると安心してごろんと寝かせておける畳の部屋。
子どもが遊ぶときも、衝撃音を軽減して床が冷たくならない畳の部屋。

子育て家庭には良いことがたくさんある畳の部屋だからこそ、中途半端から脱して、お気に入りの部屋にしてほしいと思います。

「心が華やぐ家」の和室も、お子さんが成長してから物置場になってしまいました。

この和室を使える空間にするために、収納家具を追加して、戸襖の色や壁を塗り替え、一枚の襖には大胆な花柄のクロスを貼りました。

私のお気に入りの空間である。
そう思えることで、空間も活きてきます。


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