日本～アイルランド道程レポ～その１
日本・東京から、アイルランド・首都ダブリンまでの道程レポ。
誰の参考にもならないかもしれない記録。
旅程は以下の通り。
日本からアイルランドへの直通便は出ていないので、二回乗り継ぎがありました。乗り継ぎのための待ち時間も含めると、計30時間の旅です。
1日目17:00 成田国際空港 発
2日目04:45 アブダビ空港 着
2日目08:55 アブダビ空港 発
2日目16:00 アムステルダム空港 着
2日目20:40 アムステルダム空港 発
2日目22:45 ダブリン空港 着
（すべて日本時間）
アムステルダムまではエティハド航空（Ethihad Airways）、
アムステルダムからダブリンまではエアリンガス（Aer Lingus）というアイルランドの航空会社を利用しました。
チェックインから搭乗まで
久しぶりの国際線利用なので4時間前に空港に到着。
エティハド航空は出発日の前日からオンラインチェックインが可能でした。
空港に着くとチェックイン用の列はそこそこ並んでいましたが、荷物の預け入れだけの列はすんなり進んだのですぐに済みました。
事前にチェックインができるというのは便利。
ただ、荷物を預ける時に一つハプニング。
公式サイトで見た予約ページには「預け手荷物は35kgまで」と書いてあったのに、実際に荷物預ける時は「30kgまでです」と言われてしまった！
今回34kg強のスーツケース（制限ギリギリ笑）、機内持ち込み用に7kgのリュックサックとウエストポーチを持って来ていたのですが、まさかの事実。
なんでも、預けられる合計の重さが35㎏までなんだそうな。（つまり30kgと5kgの荷物を二つ預けるのはOK）
そんなことどこにも書いてなかったぞ！
カウンターの方に「今回は見逃しますが、次回からはご注意ください」と言ってもらえたので事なきを得た…。
でもそんな決まりがあるなら、もっと分かり易くサイトとかに記載してほしいですね。
見送りに来てくれた人とのお別れをし、いざ保安検査へ。
すると「ノートパソコンやiPadは荷物から出してください」と言われ、
リュックサックの奥底に詰めていた私は、出だしから慌てるはめに笑
特に乗り継ぎをする場合、保安検査を何回も受けることがあります。
手荷物の中はゆとりがあった方がいざという時ものを取り出しやすくて良いと学びました…。
成田～アブダビ（Abu Dhabi, UAE）
保安検査をパスし、いざ飛行機に搭乗！
エティハド航空は初めて利用しました。色んな箇所の表記がアラビア語なのが新鮮。
エコノミークラスで、3人席の窓側を選びました。座った時の印象は結構狭い！
あとたまたまだと思いますが、設備はやや年季が入った感じ。
当日の飛行場は結構混みあっており、離陸の順番待ちで色んな航空会社の飛行機が列を作っているのが窓から見れました。
離陸するまでの時間はテンションが上がります。
成田からアブダビまで、12時間弱のフライトでした。
機内食は2回出ました。毎回二つか三つの種類から選べましたが、2回ともチキンが入っているものを選んだら、両方とも和風でした。
味は、、、うーん、だしの風味があまり感じられなかった笑
もう一つ、エティハド航空の飛行機に乗っての発見。
座席前の液晶の仕様がムスリム向けでした。
礼拝の時間やメッカの方向が確認できるメニューがあったり、
映画の他に音楽も聴けるのですが、アルバムの一つにコーランの詠唱があったりしました。
私は日常でムスリムの世界に触れることはほぼないのですが、今回イスラム教国の航空会社らしさを感じた次第です。
アブダビ～アムステルダム（Amsterdam, Netherlands）
アブダビ（UAE）
アブダビ空港に着いたのは深夜12時（日本時間の朝5時）。
次のアムステルダム行きに乗るまで4時間ほど待機です。
深夜のためあまりくつろぐ気分にならず、ほとんど搭乗口前の座席に座って過ごしました。
久しぶりの海外で、物盗りに遭遇するんじゃないかと警戒心が強くなっていた笑
1人での移動だと、誰かに荷物を見ておいてもらうことができないのも不便…。リュックサックをその辺に置いてトイレやお店に並ぶこともできないですしね。
ダラダラしているうちに搭乗時間。
ちなみに搭乗口から飛行機まで、飛行場内をバスで移動しました。
今まで搭乗口から飛行機の機体までを繋ぐホースみたいなものを通って乗り込むことしかしていなかったので、これも初体験。
5,6分くらいバスに揺られていた気がします。どんだけ広い空港なんだ…
アブダビからアムステルダムまでの移動は、ほぼ睡眠に費やしました。
食事は一度出ましたが、眠くてあまり記憶がありません笑
そして、アムステルダムに到着！！！
次回の記事に続きます。
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