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東京二人暮らし・ありのまま

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好きなこと、心惹かれること、気付いたこと、心に浮かんだことをツレヅレに書いていきます。
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#エッセイ

私にとっての仕事とお金(5)

自分の仕事について振り返っている。 事務職からシステム開発に異動したものの、プログラミン…

AsakoMiyoshi
1年前
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私にとっての仕事とお金(4)

自分の仕事を振り返っている。 これはその4回目。 Webのシステム開発案件に参加していた頃の…

AsakoMiyoshi
1年前
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私にとっての仕事とお金(3)

自分の仕事について、来た道を書いている。 これはその3回目だ。 前回書いたように、最初の…

AsakoMiyoshi
1年前
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母はパンとお菓子でできている

母について書いてみたい。 正確に言うと、母の食生活についてだ。 私の母は、昭和12年生まれ。…

AsakoMiyoshi
1年前
4

「コロナ後遺症外来」に通う家族がいる私の今の心境

コロナって本当に厄介だ。 病気の厄介さもさることながら、意見の対立に疲れてしまう。 なぜ…

AsakoMiyoshi
2年前
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いったんお金のことは忘れることにした

「お金について考えていること」。 なんですか、これは。わたしのためにあるようなテーマじゃ…

AsakoMiyoshi
2年前
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名もなき小さい君へ(たまに見かけるジャックラッセルテリア君に捧ぐ)

通勤する途中、滝のように背中を流れる汗を感じながらバスを待っていると、たまに見かけるワンコが通りかかった。 私が夫の実家で一番仲良しだったジャックラッセルテリアと同じ犬種。 私の友達のクリスがよく訓練されていたのと違って、その子は、ギャンギャン鳴くわ、歯をむき出しにするわ、飼い主のオジサンが行きたい方向と逆に行こうとリードを引っ張りまくるわ、まあまあ厄介そうな犬だった。 すごい形相で吠えるので、「クリスのほうが可愛いわ」なんて感じていた。 オジサンもなんだか可愛がって

その時、再現してほしいと願う映像は

「ワンダフルライフ」という映画がある。是枝裕和監督の作品だ。 会社員になってすぐの22、23…

AsakoMiyoshi
3年前
5

顔を知らない父、そして夫の前で泣く私

わたしには父親がいない。 父親がいない人なんていくらでもいると思うが、自分にとっては人生…

AsakoMiyoshi
3年前
18

ゆるゆると死に向かう感覚

こんなことを書くと、本当に病気で苦しむ人や、様々な生きる苦しみを今現在抱える人に失礼にあ…

AsakoMiyoshi
3年前
10

緊急事態宣言中の休日の夕食、そしてフランスパン

夕飯は家にある鶏肉を焼いて食べることにした。 土曜日の夜。 夫も私もそれぞれ朝早くに用事…

AsakoMiyoshi
3年前
8

彼らの歌、彼らの時代

10代の頃から兄の影響で洋楽ばかり聴くようになった。 邦楽を聴く人が多い同級生の中でちょっ…

AsakoMiyoshi
4年前
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結婚がわたしに与えてくれたもの

結婚以来14年。 わたしたち夫婦の小さな決まり事がある。 こうしようと話し合ったわけでもなく…

AsakoMiyoshi
4年前
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「星占い」というものを教えてくれたあの子

先日、こんなnoteをあげた。 この中でわたしは血液型占いが苦手と書いた。 人間が4つのタイプに分かれるかってんだ、ばかやろうめ!という気持ちだった。  でもふと人のFacebookを見ていて思い出した。 わたし、星占いが好きだった! これも人間をたった12個に分類するシステムじゃないか。 ・ 昔、「しあわせ星占い」という本を持っていた。 子供が好きそうなことについて掘り下げるシリーズの本の一冊だった。 同じシリーズで「犬の本」みたいなのも持っていて、いまだに本