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東京二人暮らし・ありのまま

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好きなこと、心惹かれること、気付いたこと、心に浮かんだことをツレヅレに書いていきます。
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記事一覧

私にとっての仕事とお金(5)

自分の仕事について振り返っている。 事務職からシステム開発に異動したものの、プログラミン…

AsakoMiyoshi
1年前
4

私にとっての仕事とお金(4)

自分の仕事を振り返っている。 これはその4回目。 Webのシステム開発案件に参加していた頃の…

AsakoMiyoshi
1年前
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私にとっての仕事とお金(3)

自分の仕事について、来た道を書いている。 これはその3回目だ。 前回書いたように、最初の…

AsakoMiyoshi
1年前
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母はパンとお菓子でできている

母について書いてみたい。 正確に言うと、母の食生活についてだ。 私の母は、昭和12年生まれ。…

AsakoMiyoshi
1年前
4

私にとっての仕事とお金(2)

自分の記録として仕事について書いている。 前回のnoteで、過去の選択で良かったなと思ってい…

AsakoMiyoshi
1年前
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私にとっての仕事とお金(1)

自分の仕事について、ずっと考えている。 何のために働くのか。 働いていてどんなときが楽し…

AsakoMiyoshi
1年前
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「コロナ後遺症外来」に通う家族がいる私の今の心境

コロナって本当に厄介だ。 病気の厄介さもさることながら、意見の対立に疲れてしまう。 なぜなら、みんな意見が違って、違うことは全然いいのだけれど、尖ってしまうから。 コロナで厄介なのは、「公共性」というものをどうとらえるのかが、人によって違うからだろう。また相手が目に見えないために、自分自身で行動指針を決めるのが難しい。 何かが正解かはわからない。正解なんてないかもしれない。 何年かたてば、あんなことあったねと笑えることかもしれない。 でもこうも信じたい。 人は1つの

いったんお金のことは忘れることにした

「お金について考えていること」。 なんですか、これは。わたしのためにあるようなテーマじゃ…

AsakoMiyoshi
2年前
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夫が急性心筋炎で倒れた話の続き

2021年8月18日に夫が急性心筋炎で倒れ、救急搬送された。 8月13日にワクチン(ファイザー1回目…

AsakoMiyoshi
2年前
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急性心筋炎で大切な人を失いかけた日

夫が急性心筋炎で重篤な状態になった。原因は不明だが、ワクチン接種1回目直後から起きたこと…

AsakoMiyoshi
2年前
28

夫がワクチン接種後に急性心筋炎で倒れて、それから

2021年秋、私達を悩ませたコロナ感染者数が東京でも激減している。 外出する人も増えて、自分…

AsakoMiyoshi
2年前
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名もなき小さい君へ(たまに見かけるジャックラッセルテリア君に捧ぐ)

通勤する途中、滝のように背中を流れる汗を感じながらバスを待っていると、たまに見かけるワン…

AsakoMiyoshi
2年前
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その時、再現してほしいと願う映像は

「ワンダフルライフ」という映画がある。是枝裕和監督の作品だ。 会社員になってすぐの22、23…

AsakoMiyoshi
3年前
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顔を知らない父、そして夫の前で泣く私

わたしには父親がいない。 父親がいない人なんていくらでもいると思うが、自分にとっては人生に非常な影響を与えているなあと感じることなので、書いてみようと思う。 父と母は3歳の時に離婚した。離婚の原因はわからない。多分経済的な事だったと思われるが、さだかではない。 父、母、10歳上の兄、わたしは埼玉で暮らしていた。私が3歳になった時、突然両親は別れ、熊本に引っ越すことになった。 生活は一変した。 母の実家は当時生活が豊かで、いつも華やかなものが周りにあって、明るい家庭だ