すぐれた新人を応援する!きずな出版

こんにちは。

昨今、インターネットやコンテンツの普及によって、本を買って読書をする人が減少している時代。

本を出しても儲からない時代とも言われています。

とはいえ、わたしはよくビジネス書を読むのですが、最近、この、『きずな出版から出たビジネス書』を読むことが多いなと感じています。

このご時世で、すぐれた新人の著書を出版している、きずな出版という会社があることを読書を通して知りました。2012年3月創業のこの出版社について今日は紹介したいと思います。

業界のレジェンドといわれる創業者:櫻井社長

創業者の櫻井社長は、その業界のレジェンドと言われているそうです。

オフィシャルサイトを拝見したところ、とんでもない経歴をもたれている敏腕社長。


文芸誌の編集者から、31歳で「女性自身」の編集長に就任し、100万部の雑誌に育て上げ、発行部数147万部という当時の新記録を作ったそうです。

これ、雑誌ですよ!!

週刊文春の発行部数が1993年に75万部。なんと2倍!!!

光文社取締役編集室長、祥伝社取締役編集部長、秀友社代表取締役、学習研究社編集顧問、共立女子短期大学講師を経て現在、ウーマンウエーブ代表取締役会長などのキャリアを経て、2013年には82歳できずな出版を立ち上げられています!!止まるところを知らない活躍!!

そんな櫻井社長が、なぜ82歳できずな出版を立ち上げられたのでしょうか?


画像1

すぐれた新人の著書を世の中にだしていくこと

すぐれた新人の著作も出していくことでしょう。
その意味でも私は、これらの方々の本を世に出すために、
新しい出版社をつくったのではないかと思うのです。

※きずな出版公式サイトより

このミッションのもと、櫻井社長は出版社を立ち上げられたそうです。この立ち上げには、有名な著者である本田健さんも協力されたとか。

まさに『きずな』でできている出版社ですね!!

画像2

きずな出版から出ている著書

これまで私が読ませていただいた本には、

億を稼ぐ人の考え方(中野祐治さん著)

があります。

これは、王様のブランチでランクインするほど人気がある本で、とても刺激的で面白い本でした。

集中して2時間で読んでしまったほど!笑

あまり女性はこういう本を読まないかもしれませんが、女性こそ経済を知り、賢く聡明に生きていく必要があるのではないかなと思います。だからこそわかりやすい本がありがたいですね。

以前、こちらの本は、noteで取り上げさせていただきました♪

飲食店やコンサル、多事業展開をされている著者の中野祐治さんが、実業家として大成功する前の話から、なぜ今に至ったのかがその著書を通じて惜しみなく描かれている1冊です。



最後に

きずな出版からでている本を1つ紹介させていただきましたが、わたしのnoteで紹介する本の中にも、いくつかきずな出版からでている本があります。

幻冬舎さんもそうですが、創業者のミッションや情熱を感じる出版社から出ている本は、面白い本が多いです。

これからもきずな出版さんから出る本を楽しみに、読書習慣を続けていきたいと思います。

スクリーンショット 2021-03-16 16.15.00



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?