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現代におけるコミュニティの大切さ♪

こんにちは。

みなさんは、幾つのコミュニティを現時点で持っていますか??

わたしは、家族・親族、会社組織、起業仲間のコミュニティが現在進行形で動いているコミュニティです♪

100年時代といわれる今、コミュニティがとても重要視されています。

今日は、コミュニティについて考えてみました。

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100年時代のなかでのコミュニティの重要性

ライフシフトという本を読んだ時に、人生が100年続くとしたらという前提で、有形の資産、無形の資産があることを知りました。

と、同時に、無形の資産である、人脈、コミュニティの大切さについても言及されていました。

85年プランの3ステージの人生プランでは、(教育・仕事・引退)65歳で引退後、20年の金融資本を担保することが大切で、有形の資産が大切でした。

一方で、100年プランの人生は、3ステージではおさまらず、マルチステージの人生と言われています。

つまり、引退が35年あり、ここを貯蓄という形で担保しようとすると勤労年数から考えてかなりの額を貯金に回す必要があり、多くの人は難しくなってきます。

したがって、65歳を超えて、さらに変化しながら稼いでいき、引き続き資本を作り続ける必要がでてくるのです。

その時に鍵となるのが、多様性に富んだ人的ネットワーク、社会資本です。

社会資本の中でも、

①職業上のネットワーク
②前向きな親しい友人のネットワーク
③多様性に富んだ人的ネットワーク

がありますが、100年時代で最も重要とされるのが、③です。

①は職業の生産性アップに、②は居心地のいい関係の中で自分の活力を再生するために、③は変身の基盤を創り出すといいます。

85年プランでは、人生のステージの移行が2回しかなかったはずが、100年ともなると、何度も人生のステージを移行させる必要があり!!

でも、変化に後ろ向きなだけで、移行ができず85年プランで100年生きるということになる可能性もありますよね。

柔軟性、変化に前向きな仲間、多様性のあるコミュニティが自分を後押しし、ステージを前向きに変えるきっかけを作ってくれるはずです。

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現代のコミュニティの形

最近は、会社や家族・親族以外でも、コミュニティに前向きに所属するひとも増えてきていると感じています。

というのも、

オンラインサロン、オンラインコミュニティ、ソーシャルコミュニティなどなど、登録型、プロジェクトを通じて生産的な関係性を築くコミュニティがでてきていることが大きく関係しているのかもしれません。

オンラインサロンは、有名な芸能人が開設し、その人の求心力で大きく数字を伸ばしています。西野亮廣さんや、中田敦彦さんが有名ですよね。


ソースシャルビジネスコミュニティは、先日このnoteでも紹介させていただきました。

紹介させていただいた、ワクセルを主宰されている、嶋村吉洋さんは、30年前からこのコミュニティづくり、チームビルディングの重要性を考えて事業を起こしてきたという実業家。

キーエンスの創始者、滝崎武光さんを尊敬し、あまりメディアには露出をされないスタンスをとっていらっしゃるそうで、ご自身のネームバリューに依存せずに、各界の著名人や有力者が集い、プロジェクトへのコラボーレーターが500人以上いらっしゃるとか。

WorldShift宣言もされ、常にステージの移行を先取り!ソーシャルビジネスコミュニティがどのように発展していくか注目ですね。

さいごに

今この瞬間、コミュニティ大事だと思っている人は、すでに人の縁を大切にし、少し無理してでも社会活動に投資している可能性が高いと思います。

一方で、20代は仕事も不慣れで忙しかったり、彼氏彼女とずっと一緒にいたり、自粛ということでNetflixなどの配信サービスを友達として引きこもっている人も実は多いのではないでしょうか。

とは言え、30代になり、急激にコミュニティが増えていくことはないですし、自分が30代になったときに、過去のコミュニティはそれぞれの家庭や仕事の状態によりあまり機能しなくなり、急激に繋がりも減ったと感じます。

それに気づいたのが40代だとしても、そこから柔軟に変化していけるのはかなりのエネルギーが高い人と言えるかもしれません。

20代は一番エネルギーがあり、柔軟で、あたらしいことを受け入れていくには一番最高な時期!

是非、多様性のあるコミュニティを今から自分の力で広げていき、最高の100年時代の人生にしていきましょう♪

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