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連休のお供にラジオ #渋谷で読書会 を

少し前から、赤坂の書店「双子のライオン堂」の竹田信弥さんがパーソナリティを務める「渋谷のラジオ」の番組「渋谷で読書会」に出演させていただいてます。noteで過去放送を聴くことができますので、連休のお供にぜひ!

一度目の出演は、2020年7月31日。

芥川賞を受賞した遠野遥さんの『破局』について話しています。この回は他の本についてもあれやこれやとたくさん語っています。読書のご参考に!

放送の前に某局にリモートで生出演していて、人生初のラジオダブルヘッダーでした。そのせいか、いつもよりテンション高く早口で喋り倒しているのに、最終的に時間が余る(台本も家に忘れた)おっちょこちょいな回です。

二度目の出演は、つい先日の2020年9月11日。

King Gnuの話をひたすらしています(笑)。「なぜ、本屋さんのラジオでKing Gnuを?」と心配するなかれ。きちんと、書店や本と結びつく流れになっています(たぶん)。人気バンドの有料配信LIVEにお金を注ぎ込んだ体験から、書店や出版、著者によるイベント配信の未来について語っています。

あと、この回では『失踪の社会学  親密性と責任をめぐる試論』(中森弘樹)についても、時間を割いて触れています。放送中にも言及したのですが、本著を読むきっかけになったnoteでの鼎談が素晴らしいのでご一読を。

この回は、前回と打って変わって自己肯定感の低い宮崎の一面が露呈し、「本当に失踪してしまうのでは?」と竹田さんに本気で心配されました。

さて、月一くらいのペースで呼んでくださるとのことですが、他の回のゲストの皆さんのお話がとても面白く、人気がなかったら呼んでもらえないかも。宮崎が失踪しなくてもいいように、みなさんぜひお聴きくださいね。

それでは、「僕はこれからも疾走していきます」というオヤジギャグで締めたいと思います。みなさま、平和で健康なよい連休をお過ごしくださませ!

最後にサムネのお犬の写真をもう一度。目が死んでいる人間が僕です。

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お出掛けだと大はしゃぎした犬ですが、検査で動物病院に行くのでした。

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待合室で黄昏れる犬。

宮崎智之

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