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アダルトチルドレンの生きづらさ解消したいな

毎週金曜日は精神科の日です。
精神科の先生はアダルトチルドレンの生きづらさは心の安定と時間薬で治りますよ、と言ってくださるのですが…

自分の中ではどんなに悩んでも過去にされたことは変わらないし、毒親も変わってはくれない、だから諦める。(しょうがないよねって思う)て言うと、先生は、そうそうって顔をするんだよね。

でも私の心の中でははらわた煮えくり返るほど毒親のフラッシュバックに苦しんでいるし、夫や娘に対しては、自分が毒親にされて嫌だったことはしない、言わないっていつも気を遣って生きています。

毒親にされてきた暴言/暴力/人格否定や過干渉はしないし、愚痴のごみ箱にしたりはしていない。
でも自分事として、いつも人の顔色を伺って行動、発言していることや、人目が気になってしまう、自分が何を食べたいのか、何処に行きたいのか、何をしたいのかが選択できない、そういう生き方がすごく生きづらいです。

自由奔放に生きている夫や娘を見て、あんたたちばかりずるい。
私は毒親から嫌な思いを沢山させられて、今でもこんなに苦しんでいるのに、誰も私の気持ちを分かってくれない、という恨めしい気持ちが湧き出ることもあります。

それで意地悪しちゃうとか、イライラして当たり散らしたり、泣きわめくことはないんですけれどね。
でも、もう子育て(孫育て)はしたくない。
いつも娘に気を遣って接していて、もう疲れた。
お嫁に行ったら、寂しい気持ちも湧くだろうけれど、毒をふりまかなくて良かったとホッとするんだろうな。

毒親にされたこと、言われたことの昇華ってどうすればいいのでしょうね?
恨み言を言っても毒親は変わらないし、愛し直しや、謝ってくれるわけではありませんからね。

毒親に愛してもらえなかった分、自分で自分を慰めて褒めて愛してあげる?
毒親は人間として未熟で子どもに八つ当たりをしていただけなんだと諦める?
毎日、毎日しているけれど、完全に心が満たされることは無い。

そして、もし再び毒親(父)と再会すれば、怒りと恐怖で心が壊れてしまうと思います。
生きている限り二度と会わない、葬式にも行くつもりはありません。

自分の子どもの頃の記憶を思い出すのは嫌。
過去の出来事は思い出せても、そのときの感情は記憶喪失。
精神科の先生は、生活に支障がないなら、過去のことは無理に思い出さない方がいいよ、と言ってくださいます。
私はカウンセリングは無理かな。
トラウマの治療は苦しいと聞きますしね。

でも私は自分の生きづらさを毒親のせいにして生きていきたくはないな。
私の人生は私のもの。
毒親のものではありません。
しっかり自立して、頑張って生きていこうと思います。



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