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【note22日目】プログラマーやSEの将来について考える【フリーランスSE女子の日常】

いつもいいねありがとうございます!
めっちゃフォロワー増えた!びっくりです〜笑

今日の話に入る前に。。。
Mac studioが発表されましたね!

私が40万のMacを買わさr購入するきっかけを与えてくれた例のslackも、誰が123万の「夢のスタジオ」を買うかという話で盛り上がっております。

↓例のslackのことが書いている記事

さすがに123万はまだ早い。。。
こええ。。。

・・・そんなことより、今日はこちら!

最近よく質問いただく、「お金出してスクールに通って、プログラマーやSEに転職したら安泰かな。。。」
という相談について書きたいと思います!

■プログラマーの寿命について

私の結論。従来型のプログラマーの寿命はそう長くないと思っています。
その理由は2点。

①AI・機械学習によるプログラミングの自動化

他に、ノーコード開発も増えてきて、そもそもプログラムを組むという行為がなくなる可能性があり。
10年後とか、ロボットがプログラミングしてるかもしれない。
冗談抜きで、ほんとうに。

②情報の必須化により、プログラミングを勉強した学生が今後就職してくる

小学校〜高校でプログラミング教育が必須化。センター入試にも入るかも。
となると、プログラミングができて当たり前の時代になり、自分達より知識を携えた学生たちが今後就職してくるかもしれない。。。。
「え、先輩ってプログラム組めないんですか?」とか言われる時代が来るかも。怖い。。。)

■実際に政府も言っている

実際に政府の統計でも、ITシステムの受託開発や、保守・運用サービス系の人材(従来型IT人材)は中長期的には、徐々に市場規模が縮小すると予想されています。

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

なので、今から大金を叩いてプログラミングを勉強したからといって、将来ずっと安定する・・・とは言えないです。

■じゃあどうすればいいの?

安心してください。
IT人材自体が、完全に需要がなくなるわけではないです。

むしろ政府的には「先端IT人材」と呼ばれる人材は不足すると言われています。

先端IT人材:
AI やビッグデータ、IoT を活用して、新しいモノやサービスを作る、業務効率化など企業の生産性を上げるなどして、社会を活性化できるIT 人材

実際、私たち「従来型IT人材」は徐々に「先端IT人材」へシフトしていくととのこと。
その一方で「従来型IT人材」のままの人は、これからの未来は苦しい生活が待っている可能性が高いです。

だからこそ、SEやIT系で働く人やこれからIT系を目指す人は、今のうちから「先端IT人材」になることを意識して行動する必要があります。

■「先端IT人材」になるためにやるべきこと

じゃあ「先端IT人材」になるにはどうするの?ってところですよね。

その一つに、

「情報を活用して、企業の問題を解決できる人になる」こと

が挙げられます。
私は今ここを目指しているので、ここをピックアップして話していきますね〜!

プログラミングは、あくまで企業の課題を洗い出したり、情報をまとめあげるための手法
AIが今後市場を奪う可能性はあります。

しかし「問題解決」というのは、コンピュータやAI、人工知能ができないこと
むしろ、問題解決のためにAIや人工知能をどう活用するかを考えるケースが増えてくる部分になります。

■「先端IT人材」になるために今からできること

じゃあなろう!!
といってすぐに企業解決出来れば苦労しないよ。。。って話ですよね。
それにな企業の問題解決します!っていってすぐ解決できるんなら、企業自身で解決できるだろうし、大金ははたきませんよね。

なのでスキルアップが大事です。
(ただ、俺は解決できるぜ!って人は挑戦するのが一番かなと思います!)

そこで、私が思う、「先端IT人材になるため」のファーストステップ!
2つご紹介します!

①「プログラミングやIT技術を活用して、日常の生活でどんな問題を解決できるか」考える

Excelの日常業務をマクロにしてみる、オリジナル家計簿を作ってみる、仕事に没頭しちゃうので自動的に照明を消すような仕組みを構築してみるなどなど。

IT技術を使って、楽にできないかな〜と考えて、実行してみることが良いかなと思います。

もし、その際にシステムをプログラミングをする!となった場合。
「既存のシステムがあっても、自分で一回構築してみる」と面白いかもしれませんね!
何気ないシステムも実際に自分で組んでみると、そのシステムの凄さがわかるんですよね。。。

余談ですが、私も一般事務で働いていた時に、ExcelのCSV取り込みや、Excelブックからデータを抽出するなどなど、、、、

事務作業がめんどくさくて、マクロ組んでたら時給が600円UPしました。ニーズがあるところにお金が集まるってこういうことなんだなって学び。

②プログラムやAI、人工機能など、どんなサービスがあって、どういうことができるのかを知る

いざ問題解決するときに、世間にどんなサービス、技術があるかわからないと、課題解決方法の提案ってできないですよね。

だからこそ、普段からサービスを調べて、情報蓄積。
使えそうなものは実際に使って体感する。

こういった経験は、すぐには咲かないと思いますが、中長期的にみて役立つと思います。

■まとめ

今からでも勉強してもまだまだ間に合いますが、ただプログラミングを覚えるだけは絶対にNGです!
プログラミングは何のために必要か、そして日常にどんなことに役立つのか。

そういった観点で勉強を進め、力がつくと、政府や企業の求める「先端IT人材」になり、ひっぱりだこになると思います!

私も課題解決のできる「先端IT人材」なるよう、もっと勉強するぞーー!!

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