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百恵ちゃんについて・・・
今回は硬い話ではなく、最近、自分が感じている話になります・・・
最近、早朝にBS-TBSで百恵ちゃん主演のドラマが放映されています。百恵ちゃんに比較的近い世代の私としては、当時を振り返るととても懐かしく、早朝にもかかわらず思わずそれを見てしまいます。
それにしても、山口百恵という人、今なおテレビや週刊誌などで話題となることが少なくなく、その内容に否定的なものもほとんどないように思います。たっ
裁判所は誰の見方か・・・
一般市民の方が何か法律的なトラブルに巻き込まれた場合(例えば、身に覚えのない連帯保証人にされていた場合や相続後に突然多額の金銭請求をされた場合など)、どのように対応したらいいのか自分では判断することができずに、誰かに相談をしたいと考えるのが普通ではないでしょうか。そして、そのような場合、日頃からニュースなどで様々な裁判に関する報道がされていることの影響もあるのだと思いますが、裁判所であれば、自分
もっとみる裁判ってお金がかかるんですよね・・・
マスコミの報道もあって、裁判にはお金がかかるというのが一般市民の普通の感覚ではないでしょうか。そして、そのことが訴訟のマイナスイメージにもつながっているのではないかと思われますが、その点、実際のところはどうなのでしょうか。
訴訟にかかる費用には・・・ まず、訴えを提起する場合に裁判所に納める費用として、訴え提起の手数料や郵便料といった裁判所が訴訟手続を進めるために必要なものをあげることができま
ガベルって知ってますか・・・
別名ギャベルともいうらしく、一般には名前共々なじみのないものですが、何かを開始する時や場を静粛にさせる時に、机を叩いてトントンという音を発する小さな木槌のことです。世界的には裁判のほかに、議会やオークションで使われることが多いようです。
このガベル、日本でも国会では用いられることがあるようですが、裁判ではどうなのでしょうか。一般市民の感覚では、あのトントンね、という感じで、ガベルが用いられてい
事件なんか起こしてないけど・・・
裁判手続では理解が難しい様々な専門用語が使われていますが、普段からよく聞く言葉が通常とは異なる意味で使われることもあります。そして、「事件」という言葉もそのひとつになるのではないかと思います。
「事件」は、裁判所ではとてもよく使われる言葉ですが、一般市民の感覚からすれば、「事件」といえば、お金を盗まれた(窃盗)とか他人に殴られて怪我をした(傷害)といったような犯罪を思い浮かべるのが普通だと思い