最近の記事
ヨーロッパのクリスマスー「サンタクロース」と「ニコラウス」と「クリスキンデル」ープレゼントを持ってきてくれるのはいったい誰???
12月1日は、、、アレを開ける日。(ワインではありませんよー) ウィーンからホットなクリスマス情報をお届けしています。 アドベント・カレンダー そう、すでに日本でもおなじみ「アドベントカレンダー」の 1日目を開ける日!です。 ヨーロッパでは大人も子供も指折り数えて待つクリスマス。 楽しみだけど、子供が小さかった時は親としてそのミッションを達成するのに割とプレッシャーだった。夜中に気づかれないように作業をすることが… まず、11月30日の夜中ー子供が寝た後ーが大変なミッ
マガジン
記事
ウィーン在住30年の建築家の私がいま伝えられることー【ウィーン】【ヨーロッパ】【建築】【歴史と文化】【人生】【SDGs】?ー「フーテンの寅さん」になる日
ウィーンのMIYAKOです。いつも、ウィーンからの投稿を読んでいただきありがとうございます。 ウィーン在住30年の建築家の私と「フーテンの寅さん」の関係。今回はそれをお話しします。 「男はつらいよ」41作目はウィーンで撮影ー寅さんがウィーンに。なぜ?不朽の名作「男はつらいよ」シリーズにはウィーンを舞台にした回があります。 第41作「寅次郎心の旅路」(1989年公開) そのあらすじ "みちのくのローカル線の列車に揺られていた寅次郎は、突然の急ブレーキに座席から投げ出さ
建築家ってどんな職業かよくわからなかった私。40年たって、その時の"ある決断"がやっぱり正しかったと思う理由。【進学・就活・留学・海外就職】
ウィーンで建築家の仕事をして30年以上たった。 ヨーロッパと日本の間で仕事をするなかで、ずーっと違和感があったことがある。 こんなやり取りを何回したことだろう。特に、日本のクライアントさんに多い(笑) 「専門性の細分化」 「専門性は狭く・深く」 「職業」 「技術」… 仕事にこんな視点が最も大事とされていた時代に、 大学・大学院で学び、社会に出た私たち。 それから、30年。 「建築家」という職業名と 「一級建築士」という資格と 「建築事務所」を持って活動をしてきたけ