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幸せについて本気出して考えてみた(ヒプマイ編)

けさ、湯船に浸かりながらふと、「ヒプマイの各ディビジョン(※それぞれ3人ずついる)のなかで、つきあうのと結婚するなら誰かなあ」と思った。完全におたくの戯言である。わたしはこういうことを考えるのが好きだ。このおもいつきを書き留めておきたいので書く。きもちわるいと思った方はそっとじでおねがいします。

さて、まずイケブクロからいこう。ブクロはかんたん。つきあうのも結婚するのも、一郎くん(山田一郎)かじろちゃん(山田二郎)がいい。ひとりに絞れや、と言われたら、死ぬほど迷うけど、つきあうのがじろちゃんで結婚が一郎くん。ふたりとも、一回懐に入れた人間を絶対に見捨てなさそうで安心する。さぶちゃん(山田三郎)は年齢の問題(※彼は14歳)をさっぴいても、恋愛対象としてはみれない。わたしは毒舌生意気有能な年下キャラには萌えないタイプなので……

つぎ、ヨコハマ。つきあうのは全員できる(碧棺左馬刻、入間銃兎、毒島メイソン理鶯)。結婚するなら絶対銃兎。左馬刻は、ヤクザの女房になるにはわたしの度胸がなさすぎるので結婚できない。リオーは、性格は温厚でちょっとズレてて大好きだけど、わたしがゲテモノ食べるの嫌いなので結婚できない(※リオーは普段山でサバイバル生活をしており、元軍人だからか結構カジュアルにゲテモノ料理を作る)。銃兎はなんだかんだ常識あるし、単純にいちばんタイプなので結婚したい。

つぎ、シブヤ。ここも迷わない。つきあうなら絶対帝統(有栖川帝統)。結婚するなら幻太郎(夢野幻太郎)。わたしが年を取ったからなのか、帝統がめちゃくちゃかわいく見える。彼のすべては「かわいげ」で構成されている。でっかい野良の犬だあれは。めっちゃ好き。声が死ぬほどタイプだし、ラップもドツボ。ただ、しょっちゅう金貸してって言ってくるであろうことだけが玉に瑕。わたしお金貸すの嫌いだから結婚はできないけど、つきあうならいちばん好みな帝統とつきあいたい。幻太郎は人との距離感測るの上手そうで過干渉してこなさそうだし、ちゃんと働いてるし、家事もできて自立してるし、いちばん共同生活しやすそうだから。わたしは浮気されるのがこの世でいちばん無理なので、死ぬほどモテまくってて不特定多数の女性と関係しているであろう乱数(飴村乱数)とは、つきあうのも結婚もできない。上司もしくは友達だったら絶対たのしい。好きなんだけど、恋愛は無理。

つぎ、シンジュク。ハマと同じく、つきあうのは全員つきあえる(神宮寺寂雷、伊奘冉一二三、観音坂独歩)。みんな好きだから。結婚なら寂雷センセイ。精神的に安定してるし、激昂して罵倒したり殴ったり絶対しなさそうだから、安心できる。万が一殺されるとしても(※センセイは元暗殺者)、苦しまないように殺してくれそうだし。ひふみはそもそもわたしとまともに話すのが無理そう(※一二三は女性恐怖症)。独歩はすごくシンパシー感じるので好きだし、二人兄弟の兄貴だし(わたしは第一子長男が好み)、いいなー好きだなーと思うけど、ひとり選ぶならやっぱりセンセイ。

つぎ!!ナゴヤ!!(最推しチーム)
ナゴヤは、当然のごとくおつきあいは3人ともできる(波羅夷空却、四十物十四、天国獄)。結婚は……家柄的(※空却はナゴヤで500年以上続くでっかいお寺さんのひとり息子で、跡取り)にもヤツの性格的にも、ぜっっっっったいにあらゆる意味で苦労するってわかってるけど、でも、どう考えても、空却がいいんだよな〜〜〜。絶対裏切らんもん。だって赤の他人である自分のチームメイトのふたりに、「拙僧らは家族だ。あの世に行ってもこの縁は消えねえ。逃げることも裏切ることもあり得ないと知れ」って言い切るくらい、愛が重い男なんですよ。札つきの悪童で、人格破綻してて、ズレてて喧嘩っぱやいクソガキだけど、情は深いのよ。わたし愛が重い男好きなんだよ……(頭を抱えてうずくまる)。この一点が、空却がわたしの最推したるゆえんなの。冷静に考えたら有能弁護士の獄さんのほうが意地でもキッチリ幸せにしてくれそうなんだけど(こだわり強すぎてうんざりすることも多そうだけど)、こればっかりは理屈じゃないのさ……これが……恋、か……(強制終了)

最後にオオサカ。オオサカは単純明快。つきあうのも結婚するのもささら(白膠木簓)がいい。ささらは、でてきた最初っからツボでしたね。わたしおちゃらけ3枚目キャラがふとした瞬間に見せる真面目さとか視線の鋭さとか心の陰みたいなものとか、そういう明→暗系のギャップ大好き侍なので、ささらがいちばん好き。ろしょー(躑躅森盧笙)は好きだけど、なんか恋愛感情を抱けないんだよな、なんでかわからんけど。れいおじ(天谷奴零)は46歳とおっちゃんすぎるので恋愛対象外。いや、歳がもっと若くても、わたしの愛する山田三兄弟を幼い時に手放して苦しめた(※零は山田三兄弟の実父)ことがやっぱり許せないので、一生好意的には見れん。職業も詐欺師で、いちばん嫌いな人種だし。オオサカが推せないのは、やっぱ零がひっかかってるからなんだよなー。わたし基本箱推しだから、全員推せないとハマれないんですよ。ささらは声もラップもすごいタイプだし、ろしょーも好きなんだけど……うーん……

ここまで書いてみてざっと見返すと、わたしは結婚相手に安心感を求めてることがわかる。もっと突き詰めて言うと、絶対裏切らないだろう、と信じられることを求めている。自分が調子良いときだけじゃなく、悪いときでも、あきれたりいらついたり怒ったりはしても、絶対手は放さないだろう、と信じられる人がいい。生活してれば、誰だって調子がいいときも悪いときも絶対ある。いいときの自分しか好きじゃない人とは一緒におれんし、逆もそうだ。相手が悪いときでも、わたし自身が諦めたり許したりできる人じゃないと、一緒に生活なんてとうてい無理だと思う。

いっぽう、つきあうだけならある程度規制は緩くなる。顔とか匂いとか生き方に決定的な嫌悪感がなければつきあえる。金借りまくるギャンブル狂の帝統だって、金貸すのは嫌いだけど他の部分が好みだからただただかわいく感じる。でもかわいいだけじゃ生活できないから、結婚は無理。そのへんの線引きはシビア。うーん、またひとつ自分のことがわかった気がする。チラ裏みたいな記事でしたが、読んでくださってありがとうございます。また書きます。

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