介護職員がワクワクする「介護以外の挑戦」
先日僕のチームの、特に今・これからの中心になってくれるメンバーたちと、【ワクワクする1年間での挑戦！】をプロジェクト化しました。
僕たちの介護施設「ミッション・ビジョン・バリュー」を考える
先日、全社的に「ミッション・ビジョン・バリュー」を策定しました。
介護事業部でもこの機会に・・と思っていましたが、果たしてできるのか？という不安もありました。
そもそも、弊社（GCストーリー）は施工管理（看板、自然エネルギーなど）をメインにしている会社で、ワンフロアに全社員が集まっているベンチャーです。
しかし、介護事業部は近いといえども徒歩10分くらいのところに施設を構え、日常はオフィスに行くこともなく、日々介護の現場と向き合っています。
介護のメンバーはやはり「本社の皆んなと比べて、私たち大丈夫なのかな？」と思ったりすることもあるようです。
実際のところ、組織の成熟具合や成果（営業利益率）などを横並びに見ても見劣りはしないと自負していますが、やはりそこは”潮流・トレンド”も影響しているかもしれません。
一方は「なんかおしゃれなベンチャー」。
もう一方では「勢いのない介護業界」。
特に若い子であれば、引け目を感じるのは仕方がないかなとも思います。
（結構ぶっちゃけて書いてますw）
これまでnoteで書いてきましたが、
今、現時点で、本当に新しい形のチームとして、介護業界で芽吹き始めている我がチーム。
心配な気持ちもありましたが、いい機会になればと社内メンバー（へんださん、ゆいちゃん）に手伝ってもらいながら「ミッション・ビジョン・バリュー」について考えてみる場を作りました。
実際の業務ベースで見つめ直す
日頃「当たり前」だと思っている業務は「ミッション・ビジョン・バリュー」（以下、”MVV”）にどれくらい沿っているのか、それぞれ点数であげてみました。
皆さん、ご自分の会社の理念やミッションやビジョンやバリューはご存知ですか？
どれもこれも「良い言葉」で、気分が落ちている時は、”こんなことできっこないよ！！”なんて乱れたりしませんか？
正直、僕はメンバー2人とMVVについて話し合う時、これを一番心配していました。
日々介護の業務に向き合っている2人。
果たして「業務」と「MVV」をどのように結びつけるのか。。
”そういったことを業務やりながら考えないですね〜”
なんて言われたらどうしよう・・・
と思わぬ不安がよぎります。
しかし、予想に反し、2人は今の状況をとても良く思ってくれていて、これからの成長についても相当考えてくれていました。
「信頼や尊敬、感謝の気持ちは自分も持っているけど、周りの仲間がとてもそれを表してくれる。本当に働いてて楽しい。」
「成長っていう意味で言えば、スキルも含めてまだまだ伸びそうだなって思います。」
などなど。
チーム全体がとてもよく見えている印象でした。
「強み」と「弱み」から”ワクワク”へ！
後半は、今のチームの「強み」と「弱み」を洗い出しながら、特に力を入れたものを実際にプロジェクト化していくことになりました。
2人があげてくれたもので特に面白かったのは、「お互い想いやりすぎて、業務の最適化ができていない」という、”思いやり”という一見「強み」にも思える内容などがあり、2人とも頭フル回転で考えてくれました。
そして、実際にプロジェクト化されたのは三つ。
①新しいビジネスモデルを考える！実践する！
②介護だけでなく、「資格の支援」ができやすい仕組みを作る！
③チームの土台・柱をもっと多く、強くする！
具体的にどのようにスタートし、動くのか、どんな状態になれば「ゴール」なのか、までを実際に決定し動き始めました。
細かい内容については、また今度書きます！
何はともあれ、チームとして大きな一歩を踏み出しました。
チームとして、「働きやすい」だけでなく、「ワクワク」するような環境や仕組みを作っていきます！
＊
＜終わり＞
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