宮城 金陽【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】

沖縄で営業の仕事をしている一人の男の日々感じていることを投稿しています。2022年7月…

宮城 金陽【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】

沖縄で営業の仕事をしている一人の男の日々感じていることを投稿しています。2022年7月21日から365日毎日チャレンジします。できるか不安だけど…やってみます。 すみません・・・365日過ぎて、目標を1000日にしましたm(__)m

最近の記事

やさしさに包まれたなら

昨日、ある会社さんの社内研修に参加させていただきました。 ほぼすべての社員さん(30名超)が参加される研修。 9つのグループに分かれ指定された5つの記事から、それぞれが心に響いた記事を選び、その感想を発表する。 聞いた側の方は、「美点凝視」と言って、気が付いた良い点をシェアするというもの。 僕はグループ3に入り、4名の方とセッションしました。 リーダーKさんから発表があります。 Kさん独自の目線での感想。 「そこ、そう感じるのですね」 と僕が同じ記事を読んで感じた、そ

    • 研究に一番必要なものは?

      ある記事で面白いことが書いていました。 2012年にiPS細胞の発見でノーベル 生理学・医学賞を受賞した山中伸弥氏は 講演会の際に大学生からの 『研究に一番大事なもの、必要な資質は?』 との質問に 『好奇心』 と即答で答えたそうです。 好奇心旺盛の人は いつも、イキイキしていて、 見た目も、ものすごく 若々しい方が多いように思います。 確実に美容や健康にも 影響しているでしょうね。 イキイキしている人と そうでない人の違いが『好奇心』なのだと いうことなのでしょうね。

      • 上杉鷹山に触れる旅

        先日の月曜日から水曜日まで山形に行かせてもらっていました。 山形と言えば『上杉鷹山』 童門冬二さんの「小説 上杉鷹山」を 読んでから上杉鷹山公を好きになりました。 財政がひっ迫し、廃藩寸前とまで言われた 米沢藩を自らのリーダーシップで立て直した人。 大きな改革をするには、 まずリーダーの本気さが大事だということを 知ったのはこの本のおかげです。 身を切るような倹約を自ら実践し、 周りの人に示した。 そして、「農政改革」と「産業振興」で 藩の財政を復活させた。

        • 何のための影響力なのか

          先日、後輩のオドケン(小渡健太)さんの 師匠であり、 陸上界のレジェンドである譜久里武さんと お会いすることができました。 譜久里武さんは40歳以上の日本人・アジア人で初めて100mを10秒台で走ったスプリンター。 メディアでもよく出ますし、CMなどにも出ている人。 陸上界のスーパースター。 陸上仲間の方も含めて一緒にお話することができました。 その時に譜久里さんが 「影響力を手に入れる」 という話しをしてくれました。 「僕が影響力を手に入れたいのは…  これから続

          「好かれる」と「嫌われる」を同時に行う

          ブログを連続1000日以上やっている 先輩に言われてハッとしました。 それは 「アウトプットは  『嫌われる』と『好かれる』を  同時にやっている」 ということ。 特にSNSは分かりやすくて 日々、共感する方々との 距離が縮まり、 思考が違う方々とは 関わりが薄くなってく。 『嫌われる』は 言い過ぎかもしれませんが、 日々の投稿で 自分の考えを伝え続けることで 『合う』『合わない』が 浮彫りになっていきます。 同時に繋がるべき人が自然に フィルタリング(選別)されてい

          バンドワゴン効果

          人は楽しいところを欲している。 楽しいところに人やモノ集まるという 現象のことを心理学用語で 『バンドワゴン効果』というそうです。 アメリカの経済学者 ハーヴェイ・ライベンシュタイン によって提唱されました。 『バンドワゴン』とは 『パレードの先頭を行く楽隊車』のこと。 パレードで楽隊車の後に 行列が続いて、その楽しそうな 雰囲気に人は惹かれて、 どんどん、集まってくる。 そのような様子から 『バンドワゴン効果』と 名付けられました。 行列ができている店には ついつい

          ダグラス少年の肖像画

          SNSで知りました ダグラス少年の抽象画というお話し。 ↓ アメリカのある貧しい地域の小学校で パトリシア先生は子どもたちに 「感謝祭にちなんだ絵」 を描かせました。 裕福ではない子どもたちは 太った七面鳥か、 テーブルいっぱいの 感謝祭のごちそうを想像しながら 描いていました。 ところが、ダグラスが描いたのは、 子どもっぽい、単純な線を使った 「手」の絵だったのです。 「いったい誰の手なんだろう?」 とクラス全員がこの謎めいた抽象画に 心を奪われました。 ある子どもは 「き

          I先生のようなお医者さんになる

          昨日、お世話になった方の告別式でした。 その方は周りの人に愛されたこどもクリニックの先生。 スタッフの方の投稿からこういうことを知りました。 ある少年がお通夜にこられたそうです。 その子はその先生のクリニックの患者さん。 彼は「先生のようなお医者さんになりたい」 と言っていたそうです。 僕ら大人だけではなく、子どもたちにも多くの未来を見せてくれた人。 その少年の目にI先生はどのように映っていたのでしょうか。 どんなテレビのヒーローよりも かっこいい存在。 どん

          奇麗な花よりも…

          先日、「おばあちゃんの教え」という動画を 見ていたら出てきた言葉です。 7つありましたが、一番好きなのがこの言葉でした。 「奇麗な花をよりも奇麗な花を咲かせる土になりなさい」 「奇麗な花」を咲かせるなら、 「奇麗な花を咲かせる土」が必要。 生まれてきた人それぞれに お役があるのだとしたら 「花」になること 「土」になること どちらも選ぶことができる。 「花」になる人はぜったいに必要です。 大谷翔平さんや、 BTSさんは間違いなく「花」でしょう。 でもそれを支

          ブランドの本来の目的とは

          『ブランド(Brand)』は本来、 牧場の所有者が自分の家畜に 焼印して、他者の家畜と 区別するために 行われたことに由来するそうです。 簡単に言うと 『あ、あれだな』 と一目でと分かるようにするため。 焼印を押された家畜は いいモノがほとんどだったので 結果的に 『焼印 = いい商品』 というイメージが定着したとのことです。 本来の目的は 『見極めやすくする』ため。 『ブランディング = 見極めやすくする』 なんですね。 仮に良く見られなくても 選ばれるようにな

          生きがいを見つけろ…とかね

          北野武さんの言葉が本人の声でありました。 本質だなぁと感じたことでした。 「生きがいをみつけろとかね  言うじゃない  でもね、生きがいなんてのはね  生きてきて最後に  あぁこれが生きがいだったのかって  死ぬ前に気がついたって良いわけでさ  そんな若いときに  生きがいを見つけてどうする  それがダメだったら  よく芸術家になるとか言って  天才何とかって言われて  この子がそれ挫折したらどうするの?  それ全てじゃないんで  それを夢破れたと思わずに  ほかに何かな

          人は死んだらどこに行くんですか

          昨日、出張から帰ってきました。 本社からの依頼である研修があり、東京大手町にある本社に行ってきました。 研修が終わって、その研修の担当役員と本社スタッフと一緒に夕食をいただきました。 その役員は現場から上がっていった、いわゆるたたき上げの役員。 人生経験豊富で、人間力を磨き続けている人。 その人に聞きました。 「〇〇さん、人は死んだらどこに行くんですか?」 「人の死をどう受け入れたらいいんですか?」 と。 その役員は 「金陽さん、その答えはだれにもわからないですよ

          話したいと思わせる能力

          ある方とお話をしていて感じたことです。。 『本』や『人の文章』を読むのと 『人の話を聞く』は なんか似ているように 思ったりします。 自分から話すことはないので ひたすら聞いて勉強するだけ。 実際、会えないような人や すでに存在しない歴史上の人でも 本や文章を通して 話を聞くことが出来る。 さらに自分の都合で何度でも 繰り返し、聞くことができる。 たくさんの本を読んだり、 多くの人と付き合うことは、 多くの価値観に触れるということ。 そうすることで 先見力や寛容

          やる気に頼らない

          現実を受け入れることが難しいことがあります。 気持ちがまとまらなかったり、 ブログを書く気持ちになかなかならないときがあります。 そんなときにどうブログを書いたらいいのか… 以前、ブログの師匠とそのことについて話したことがありました。 師匠の続けるコツは 「やる気にたよらない」 ということとのこと。 逆に言うと、 続けられない理由のひとつは 『やる気』に頼っていること。 『やる気』に依存すると 『やる気』に左右されてしまいます。 当然、『やる気』は一定じゃない。

          旅立ち

          昨日夜、僕にとっても周りの人にとっても大事な方が天国へと旅立ちました。 出会ってから10年以上。 僕も大好きな方でしたが、周りの方からも本当に愛された方でした。 人はこんなにも最後まで強く居れるものなのかと感じました。 最後と覚悟して、「畑を見たい」と自身の大宜味の畑へ。 家族だけではなく多くの仲間も同行しました。 そこでお会いさせてもらった日曜日。 僕との二人だけでの話し… 「最後はあわただしくいっちゃいます」 と切り出しました。 「独立するときに、金陽さんから

          机の上にラバードックを置け

          ある日の日本経済新聞の記事に こういう言葉がありました。 「机の上にラバーダックを置け」 これはソフト開発者の間で知られる言葉だとのこと。 記事ではこう書いてました ↓ 相手は返事をしないゴムでできた オモチャのアヒルだが、 説明しながらコードを書くと、 自分の考えが整理され、 ソフトに潜む不具合を見つけやすくなる。 疑似的でも対話があれば、 人はいい仕事ができることを示す 経験則だろう。 ↑ (以上新聞記事より) 疑似的でも、会話をすることによって 「自分の