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私が白黒思考を弱めた方法。

こんにちは。なのはなです。今回は私の白黒思考を改善した方法について書いていきたいと思います。

まず私の白黒思考について
私は高校時代不登校でした。不登校になった原因のひとつとして白黒思考がありました。言い換えると行き過ぎた完璧主義。
例えば、80点をとりたいテストで(クラストップになれるくらいの点数)60点しか取れないなら受けない方がましだと思っていました。かといってテストを受けないわけにはいかないので、80点取れるように努力する。結果はついてきたけれど、多忙すぎて燃え尽きた。といった感じでした。

学校に行けていた時代から自分の白黒思考には薄々気付いてはいました。しかし、無視していたのを、不登校になったことで向き合わざるを得なくなりました。

白黒思考を直すために、視野を広げるために、変わるために、いろんなことに取り組みました。例えば高校生団体に加わってイベントの運営をしたり。いろんな職業のユニークな人たちと関わったり。自然の中で過ごしてみたり。自転車で160㎞の一人旅に挑戦したり。習い事をしたり。

結論から言うとそんな短期的な何かで、そう簡単には変われませんでした。

じゃあどうやって変わったのか、それは

毎日自分と自問自答する

ということによってです。

具体的には、
「Aだ」というように自分で思ったときに、「Bという見方やCという見方もあるんじゃないの」といったふうに自分自身に対して提案してみる。
「もう駄目だ」と思ったときに「本当に駄目なの?」と問い直してみる。
心が「Aだ」と思っているときに、無理に「Bだ」と思い込む必要はありません。というよりむしろ、無理やり思い込もうとするのは、(少なくとも私にとっては)悪影響でした。
ただ理性で様々な考え方があることを理解しておく
これを日々繰り返すことで少しずつ変わることができたように思います。

有名な例えにコップに半分入った水の話があります。半分しかない、と見るか、半分もある、と見るのか。私なら、100㏄くらいかなって見ます。半分しかないと思い込んでいる人が、無理に半分もあるという風に思い込むと、そこに歪みが生じる。それがかつての私でした。
テストまで1週間しかないと思っているのを、無理に1週間もあると思い込ませて、大量の勉強を詰め込もうとする。その結果上手くいかない分さらに自己肯定感が下がるという悪循環が起こっていました。
今の私なら、「1週間あるから、そこでできることだけしよう」というふうに肩の力をぬいて考えることが出来ます。


話が散らばってうまく書けないな。まあいいか(まあいいか、を繰り返すのも白黒思考を弱めるひとつの方法)。
ということで、読んで下さりありがとうございました。

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